愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

ハヤトウリの棚づくり

2016-08-31 09:48:23 | Weblog
8月28日(日)、草むらの中に隠れるような状態だったハヤトウリ
可哀想なので棚を作ってあげることにしました
先ずは、棚の支柱を・・・

足元にゴロゴロしている白い球は、ユウガオ
もう収穫時期なのですが、仲間の何方も興味がないようで・・・

もう片方にも支柱を


支柱に竹を架け渡して棚を・・・


紐でしっかりと結んでいきます

棚の高さが足りないようですが、何とかなるでしょう

こうして完成

ハヤトウリが沢山の実を付けてくれることを期待して

≪ハヤトウリ≫
 ウリ科ハヤトウリ属
 原産地は熱帯アメリカで、ラテンアメリカやカリブでよく食されるといいます
 日本には1917年アメリカから輸入され、鹿児島から栽培がスタートしたため、「薩摩隼人」に因んで「ハヤトウリ」の名
 1株から1000個も実がなるというので、別名「千成瓜」
 淡緑品種と白色品種があり、淡緑品種はやや青くさく、白色品種の方がクセガないようです
 私達が育てているのは、淡緑品種、
 
 私は30年ほど前に、2,3年続けて栽培したことがありますが、何百個と生り、処分に困るほどでした
 晩秋に実が大きくなるのですが、熱帯生まれですので霜にはたいへん弱く、霜が降りるとあっと言う間に葉がちりちりに黒ずんでしまいます
 
それなりファーム」の後は、クリの下草刈り
ところが、先日の台風(9号)で・・・
 
大きな幹が強風でボッキリと
カミキリムシに食害された幹や枝は、少し強い風が吹くとすぐ折れてしまいます

そして、こちらも

昨年植栽した幼木ですが、接ぎ木した部分から折れたようです

半分ほどは台木とつながっていますので、何とか生き残れないものかと・・・

支柱で支えることに

木が折れたり倒れたりするばかりでなく、収穫直前の大きなイガが辺り一面に落ちています
台風10号も大洗沖を通過したようですが、クリ畑はどうなっていることか・・・気になります
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