愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

エジプトへの旅 Ⅴ ナイル川クルーズ

2013-01-18 16:28:44 | Weblog
5日目の1月9日(水)、今日からクルーズ船の旅です
こちらがお世話になるクルーズ船 「クラウン・ジュエル号」
 
「五つ星」なのだそうです
この船で3泊、アスワンからルクソールまで行きます

船の設備は・・・
 ロビー

レストラン
 

ラウンジ
 

デッキ


  

そして客室


客室の中は・・・
 
かなりゆったりしています
ホテルの部屋ほど大きくはないですが、バスタブもあり快適です
何よりも、隣室の音が聞こえるようなことがなく、船が移動するときも大変静かで、揺れを感じません

そして食事は朝・昼・晩、船のレストランで

ビュッフェ方式で自分の好きなものが食べられるからでしょうか、以外と飽きがきません

お腹を壊さないよう、量は控えめに

船内はアルコール類もOK

ところでこちら・・・






 
野菜やパンで作ったデコレーション
上手いものです
乗船客が飽きないよう、コックさんのサービスなのでしょう

そして、こちらも
 
  
ベッドメイクのたびに、いろいろと・・・
壊すのが勿体ないような 

こちらが船内に張り出される予定表

各種パーティーがあるのですが、乗客が少なく盛り上がりに欠けたようです

ガラベーヤ・パーティーの添乗員さんと現地ガイドのウィザームさん

お二人ともお似合いです
私も船内でガラベーヤの購入を勧められたのですが、日本では着ることもないので・・・
因みにお値段は15ドル

そして、こちらはベリーダンスショー
最初に・・・
 
セマーというのでしょうか
トルコのコンヤで見たメプラーナが発祥でしょうか、ただひたすら回転する踊りです

そして、ベリーダンス
 
女性のお客さんも引っぱり出されて踊っていましたが、とてもあの腰の動きには・・・

船からの景色

夜中に船はアスワンからコム・オンボに移動
その夜明けです

 
デッキは風か強く耳が痛いほどの寒さですが、空気が澄んで・・・

帆を降ろしたファルーカ舟も


岸辺の動物
 

そしてクルーズ船はエドフへ

とにかく岸辺には、植物以外何も見えません

反対岸には気持ちよさそうなファルーカ


そして大型クルーズ船と


船の乗り降りは・・・


そしてルクソールへ向かう途中
 →  → 
なんとも素晴しい夕陽です
寒さも忘れて見惚れてしまいました

そしてこれまで、全くといってよいほど見かけなかった工場が・・・


ワイドで夕景を


そして、夜の帳が


ところで、ルクソールに行くには「エスナ水門」を通過しなければなりません
ナイル川を堰き止めている水位差6mの水門を、パナマ運河のように注水・排水をしながら通過します
まずは、通貨可能な船幅かをチェック?


この辺りまでは、夜にも関わらず観光客に毛布を売ろうという人が・・・

乱暴にも、商品?を船に投げ込んできます

そしていよいよ水門へ

船の位置はかなり高く

まず第一の水門を通過

右端に見えるのが水門

ここを通過すると、先ほどの水門が閉まります

左右から閉まり始めた水門

そして第二のの水門へ

前方に見えるのが第二の水門
まだ閉じています
この段階では、前の道路や両側の壁でも分るとおり、船はかなり高い位置にあります

そして、第一の水門が完全に閉まると・・・

前の水門が開いて、排水
船はゆっくりと高さを下げていきます

水位が完全に下流の高さと同じになったところで、船は水門を通過

こうして水位差6mの水門を通過します
それにしても、ロープを使いながら船首をコントロール
両側のコンクリートの壁との隙間は50cmほどしかありません
スリル満点ですが・・・ハラハラします

そして、翌日はルクソールで朝を迎えることに
 

西の空も明るさを増して・・・


ルクソール西岸の「王家の谷」などを空の上から見る気球が・・・




やがて気球も見えなくなって




クルーズ船の旅は最高でした
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