愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

今年の年末旅行は山形

2015-12-17 10:45:21 | Weblog
12月15日(火)、午前8時20分に松戸駅近くの集合場所へ
今年は、山形県の温海温泉への1泊バス旅行に参加

バスは順調に東北道を北上
安達太良SAで2度目のトイレ休憩

残念ながら安達太良山は山頂が雲に隠れて

車窓には、広々とした田園風景


そして、最上川を


昼食は高畠の観光センターで
 
米沢牛を使った料理だそうです
食後、売店を見て回っていると、リンゴの安いこと!
荷物になるのも忘れ・・・つい、「蜜入りサンフジ 6個300円」を

次は、すぐ近くの高畠ワイナリー見学


まだ新しく、今年で25年だそうです


そして、試飲

美味しさに負けて、ここでも白ワインを1本

もう、こんな時間です


そして、出羽三山の麓を鶴岡へ

例年だと、この時期雪に覆われるのでしょうが・・・

地肌が見えます


そして、庄内観光物産館でショッピング

またまた荷物が・・・

その後ホテルへ
 ロビー

お風呂を頂いて、楽しみの夕食

実はこのツアー、「ズワイ&タラバガニは食べ放題! 山形うまいものめぐり」
こちらは「ハーフ・バイキング」というそうで、これ以外は自分の好きなものを好きなだけ
コーナーには、揚げたてのキス天やら寒ブリのしゃぶしゃぶ等々が

そして、なんといってもカニとアワビ
 

こちらは温海カブのお漬物

クラインガルテンで毎年栽培しているカブです

翌日の朝食はさすがに昨晩の食べ過ぎで・・・
こちらが今回の宿泊ホテル
 高見屋別邸「久遠」
温海温泉街の入り口に位置する旅館です

温海温泉街は、この温海川の上流沿いにあるようです

趣のある温泉街のようですが、残念ながら雨のため朝の散歩は・・・

二日目は、日本海沿いを酒田方面へ
最初に訪れたのは・・・
 
鶴岡市の「本朝」というお漬物屋さん
100年以上の歴史があるそうです

漬物樽

作業がしやすいよう、樽の下部は埋め込んであります

作業風景

試食させていただくと、大変美味しく・・・ちょっとお値段が張りますが、ここでもお買い物

興味のあった温海カブ
こんなポスターが

地球温暖化で、さすがに今は焼畑はしていないだろうと思い、訊ねたところ、
「特別に許可を頂いて、今でも焼畑で温海カブを栽培しています」とのこと
また、ヤーコンの漬物もあるそうです

次は、明治26年創業の酒蔵「東北銘醸」


こちらが「蔵探訪館」
 
こちらの銘柄は、「初孫」だけだそうです
こちらでも、試飲
そして、純米酒の四合瓶を頂きました

そして、酒田市
先ずは昼食

地元の有名寿司店「鈴政」で

その後、山居倉庫へ

今回のツアーで唯一の観光地?
にも拘らず、生憎の雨

新井田川からこうしてお米を米蔵に運び上げたのでしょうか?


雪吊りがされていましたが・・・全く雪は無く


山居橋から見た倉庫


倉庫の裏側

さすがに風情があります
この大ケヤキは、日本海からの強い西風と夏の直射日光をさえぎり、倉庫内の温度を一定に保つ目的で植えられたものだそうで、
現在は36本の並樹に

建物の中には・・・

紅花染の小物などを売る売店の他に、こうした展示コーナーも

こうして、今回の旅は帰路に
途中からは雨も止んで




それにしても雪を抱く山は殆んど見かけません


夕食に、松川弁当店の「米沢牛すきやき弁当」を頂いて、
いよいよ、最後のトイレ休憩は・・・この9月の家族旅行の帰りにも立ち寄った羽生PA
 
夜はさすがに雰囲気?

こうして今年の年末旅行は終了
殆んど街中を歩くことはできませんでしたが、一度は行ってみたかった酒田や鶴岡を訪れることができ、温泉にも浸かり、
また、美味しいものもいただき、それはそれで楽しい旅行でした
それにしても、とにかくよく食べました

昨年、今年と、一年の疲れを癒す?ために、12月にバス旅行に出掛けましたが、
やはりこの時期は天候に恵まれないようです
のんびりと温泉に浸かり、美味しいものを頂ければそれでよいのかもしれませんが、
年に一度の旅行ですので、来年はチョッと時期をずらそうかとも・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年も早くもクリスマスパー... | トップ | 「笠間焼サポーター」忘年会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事