笠間クラインガルテンの日々

笠間クラインガルテンでの有機野菜作り、地元の方々とのふれあい、そして豊かな自然と

金木犀

2016-10-01 08:51:09 | Weblog
9月28日(水)、今にも雨が降り出しそうな中、笠間へ
ラウベに着くと・・・甘い独特の香りが

二日前には咲いていなかったキンモクセイが・・・

沢山の小さな花をつけて


翌日は・・・

霧雨のような雨が
前の山々もかすんで

予定していた畑仕事はできず、
二日間とも栗拾い

今年はこれまで経験したことのないような長雨
秋冬物野菜の種蒔きや植付けができず、
サツマイモやラッカセイは収穫時期を迎えていますが、収穫できません
そして、ジャンボカボチャは畑に置いたままで、殆んどが腐ってししまいました

ハロウィンカボチャは・・・

ラウベの中で
ハロウィンまではまだまだ日がありますが、今年は何個かはハロウィンまで保ちそうです

畑仕事も出来ず、29日は午後早めに帰宅
途中の天気は・・・


筑波山も


お天気ばかりはどうしようもありませんが、スッキリした秋空を見たいものです
最後の写真は、雨の中満開になったイヌサフラン


キンモクセイについては、これまでにも何度か書いてきましたが、
塚本洋太郎「私の花美術館」の「きんもくせい」の項に、次のように書かれています
『九月下旬、夏の暑さを次第に忘れるころ、キンモクセイ(金木犀)の香りがただよってくる。
 わが家の庭にも三株の大きなキンモクセイが育っていて、毎年、秋を強く告げてくれる。
 公害問題がやかましく扱われていたころ、キンモクセイは汚染された大気下では花をつけないということが報道され、
 キンモクセイの花がつくかどうかは、その地域の大気汚染度を表すといわれていた。
 今日ではごく普通の庭木であるが、キンモクセイは中国原産の木である。
 いつごろ、日本に入ってきたのか明らかではないが、貝原益軒「大和本草」(一七〇九年)にも、伊藤伊兵衛「広益地錦抄」(一七一九年)にも
 出ているので、江戸の初期には入っていたのではないか、と思われる。
 (中略)
 一九八一年の夏、華南の桂林を訪れた。桂林と呼ばれるだけあって、市内全体にモクセイが非常に多く植えられていた。
 葉が大きくて、鋸歯もはっきりしたギンモクセイであった。
 ちなみに、中国では香りの強い木に対して桂の字を用いたが、日本にこの字が入ってきた時にはカツラになってしまった。
 (中略)
 中国の美術には、モクセイを扱ったものは非常に多くあるが、日本の美術にはわずかしかでてこない。
 ハギ、ススキ、キキョウなどが秋の日本の花であるとすると、キンモクセイは中国の秋の花であるといえよう。』

ところで、中国では春のジンチョウゲを七里香、秋のモクセイを九里香、と呼ぶそうです

   木犀の夕しづもりの遠き香にさそはれ出でてちぎれ雲みつ     新村出
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