「拝啓、グリーンキーパー様 !」

いつもありがとうございます!営業の長尾です。
季節や状況に応じたおすすめ肥料や処方箋を綴ります。

活性炭で吸肥環境を整える?!

2017-05-15 10:26:02 | 状況別おすすめの「処方箋」

←炭を食べるサル(アフリカ)

24節気「立夏」(5月5日)を過ぎても、

日照、気温ともにイマイチ安定しません。

グリーン面も 

「根数ほどには 芽数が上がってこない。」

「5月上旬の強烈な表層乾燥のせいか?吸肥もイマイチで、発色もパッとしない。」

というキーパーさんの声を あちこちで耳にします。

この先のエアレーション(ムク等)とともに

「活性炭」で 

土壌の吸肥環境、菌態活性バランスを整えてみるのも

良い方法と思います。

活性炭の表面にはミクロの穴(細孔)が無数にあいています。

孔の表面積は1gあたり500~2500m2。

ひとつかみで東京ドーム(約46000m2)に相当します。

その孔に

土壌内の自家中毒物質(アレロパシー物質)を吸着し、連作障害を緩和したり、

水・酸素・養分を吸着し(保肥力)、土壌内の良性菌が増えたり(菌態活性バランス)、

土壌の通気性、保水性、透水性を物理的に向上させたり

する効能が 最近広く知られるようになりました。

欧米中心に

チャコールダイエット商品が注目されています。

有害物質を吸着排泄し、腸内の菌態活性バランスを整え、

代謝を向上させるからです。

NHK「ダーウィンが来た!」では、

アフリカの人里で暮らす賢いサル、ザンジバルアカコロブスが

炭を食べて、

食べ物の中の有毒な物質(植物毒:アルカロイド)

を吸着排泄している事が紹介されました。

昔、子供の頃、

井戸水や清流から引き込んだ水を

竹炭で濾過して飲んでいる農家が近所にありました。

2013年11月26日の新聞報道ですが、

中京大学が

活性炭の放射能セシウムとヨウ素を吸着する効果に関して発表しています。

20ppMのセシウムと26ppMのヨウ素を溶かした水溶液の実験では

活性炭はゼオライトの5倍以上のヨウ素を吸着するそうです!

いずれにしても

この先の夏越しのためには

梅雨明けまでにしっかりとした芽数を整えたいところなので

この時期に「活性炭」を利用してみるのも良いかもしてません!

オススメの資材があります!

  25リットル(10.5kg)/袋

味の素「土壌再生炭」です!

アミノ酸製造工程の途中で使用している高品質活性炭で、

ミクロの多孔質に加え、

孔の外壁にはアミノ酸がたっぷり付着しています。

「土壌再生炭」は 

たいへん細かい活性炭で 直接散布もできますし、

 水に良く溶け(混ざり)タンク車などで 均等に散布できます。

 浸透性は良いので 地面に落ちると 素早く茎の下に浸透し、

 まだらになったり、黒く汚れたりしにくいです。

 推奨散布量は 1000Lの水の中に 

 5Kg~10KGを溶かし 1000m2へ散布します。

 散布後はそのミクロの多孔質ゆえに、

 良性菌のすみかとして働き(菌態活性)、

他資材の肥効(保肥力)も向上します。

グリーン面にも

コーライ(テイー、フェアウエイ)にも

良い結果が出ています。

是非お試し下さい!

(^^)

 

 

ジャンル:
植物
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