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この先の湿度と闘う!

2016-05-04 11:59:01 | 芝草「春」にオススメの資材

なんとなく 

蒸し暑い日もある季節になりましたね。

これからは

温度・湿度も上昇し、

病気や藻苔が 厄介ですね!

この先の湿度上昇のタイミングを 

旧暦でみると、

5月15日 立夏末項「竹笋生」(たけのこしょうず)

<たけのこの生長が旺盛になる>

 温度湿度も芝草には最高で

 根の動きも良い頃です。

 更新作業や資材で古根を除去し

 梅雨前の表層透水性を確保したい頃です。

6月11日 芒種次項「腐草為蛍」(かれたるくさほたるとなる)

<草も腐りやすく、その下から蛍が出る頃>

 

 この頃から 

 いわゆる「高温多湿」の時期となります。

 表層の黒藻が出現しやすい時期です。

 藻苔対策の薬剤は5月下旬~6月上旬がベストかもしれません。 

7月29日 大暑次項「土潤辱暑」(つちうるおうてじょくしょす)

<土が湿って蒸し暑くなる頃>

 7月下旬の湿度は

 表層土壌の酸欠を招きやすく、

 ピシウム等の病害の侵入しやすい時期です。 

 ←ピシウム菌の生息部位

おすすめの資材としては

★ 梅雨前の表層透水性を整えるには

 「ブランXエックス」です。

・「ブランXエックス」は

  古茎根を分解する「デ・サッチャー」1/3+

 芽数UP・発根を促進する「エッセンシャル」1/3+

 100%天然の浸透資材「ハイドロ・マックス」1/3

で構成され

 古茎根を分解する良性菌3種類を含有し、

 透水性を向上させ、

土壌三相バランスを持続する資材です。

 

★ 表層の黒藻を抑制するには

「エクストラアイアン(6-0-0)」

がおすすめです!

 

 ★ 高温多湿時期の ”菌態バランス” 

と ”病害抑制”には

 殺菌剤+「EC(イーシー)」です。

↑「エッセンシャル」の「E」と「コンパニオン」の「C」で「EC」です。

「コンパニオン」の主成分の

 ”バチルス・ズブチリスGB03”が

 施肥後、毛根周囲に

 筒状の保護膜を形成し、根を病害から守ります。

 ・「EC(イーシー)」は

  古茎根をゆっくり分解しながら、

 自ら生成する抗生物質で 

 病害の菌核を破壊し、

 病害からターフを守る

 「コンパニオン」1/2

 菌態活性を向上させ

 芽数UP・発根を促進する

 「エッセンシャル」1/2

のブレンド資材です。

 

是非試してみて下さい!

(^。^)

 

 


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