「拝啓、グリーンキーパー様 !」

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桜開花前後のコーライ芝に!(フェアウエイ)

2017-03-20 13:00:44 | 季節別「おすすめ肥料」

3月20日は 24節気の「春分」

72候に<3月26日>「桜始開(さくらはじめてひらく)」

とあり、

もうじき、桜の開花する頃となりました!

2017年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、

九州から東海、北陸地方では平年並みかまたは遅く、

関東甲信地方から北海道までほぼ平年並みの予想だそうです。

九州から関東地方の多くの地域で3月末までに続々と開花の便りが届くでしょう。

これらの地域では、開花から7日~10日程度で満開となります。

梅の花が咲く頃から

ベント芝(グリーン)は新根の動きが始まりました。

一方で、

桜の花が咲く頃から

コーライ芝(テイー、フェアウエイ)は

新根茎(ランナー)の動きが始まります。

この時期、

ランナー周囲のサッチを除去し、下葉を代謝させ、

ランナーに日照をたっぷりあてることは

4月以降のコーライ芝の芽出しを充実させる上で

とても大事だと思います。

桜開花前後の気象は、

コーライの春の芽出しに 大いに影響があります。

 1)桜開花前は

 気象不安定で、日照不足も、遅霜も心配。

下葉をさばく事で代謝も一気に向上します。

「バイオ8-0-9」+「ターフバイタル・プロ」

+「エクストラアイアン(6-0-0)」

がオススメです。

  

「バイオ 8-0-9」

は バチルスが分解した古茎根やサッチを

酵母が糖質に変換し、ランナー成長エネルギーとして使います。

余った糖質はしっかりランナーに貯蔵します。

糖質を含有した植物細胞は 乾燥しにくく、凍りにくいので

3月下旬~4月上旬に心配な 

遅霜対策としても たいへん有効な資材です!

「ターフバイタル・プロ」

 主成分「グルタミン酸」が光合成に代わり、

 タンパク質合成し、活性を向上・持続します。

 「グルタミン酸」を吸収したランナーは、

乾燥害や霜害に強い体質へと変化します。

 

「エクストラアイアン(6-0-0)」

下葉を代謝させ、活性を向上する鉄系資材です。

2)桜開花の後は 気温もさらに上昇し、

日照時間も増えてくるので、

一気に芽出しと発色を向上したいところです。

 芽出しと発色には

「バイオ8-0-9」+「ミスト11号(22-0-0)」

 がオススメです。

 「ミスト11号(22-0-0)」は

ランナー成長を促し、

発色を持続する”硫安+尿素+メチレン尿素”の液肥です。

「バイオ 8-0-9」との相乗効果のたいへん高い資材です。

よろしくお願いします!

(^^)

 

 

ジャンル:
植物
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