「拝啓、グリーンキーパー様 !」

いつもありがとうございます!営業の長尾です。
季節や状況に応じたおすすめ肥料や処方箋を綴ります。

今年の梅雨明けはリングに警戒?!

2017-04-19 11:00:58 | 最新ニュース

関東地方においては

4月17日(月)夕方から雨が降り18日(火)の未明まで続きました。

4月18日(火)は午前9時頃から気温がぐんぐん上昇し、

群馬県高崎市では最高気温30.6℃を記録しました。

夕方、一部の地域では夕立のようなにわか雨が降りました。

一瞬、梅雨明けの気温上昇を思わせる一日でした。

お客様のコースのグリーン面で

リングを確認しました。

それまでは単なる乾燥部位と思っていた箇所に

はっきりフェアリーリングを確認できたそうです。

関東地方を中心に太平洋側では、去る2~3月の降雨量も

少なく、表層は乾燥・固結傾向にありました。

この冬は浸透剤をいつもより多く使用された

コースも多かったかと思います。

もちろん、3~4月上旬に

更新作業や分解資材などで乾燥した部位の

三相バランスの改善をされたと思われます。

しかしながら、

本年は例年よりも、しつこく、乾燥・撥水した相が

残っているような気がします。

去る3月27日に、降雪した際、

雪が撥水部分の上でなかなか溶けずに、シャーベット状に

点在していたグリーン面もありました。

2~3月の表層乾燥に加え、

3月下旬~4月上旬の気候も不順だったので、

土壌の良性菌(有機物を分解する菌)の動きが不規則になり、

床砂表面に未分解の有機残渣がコーティングし、

撥水していると思われます。

撥水した表層に、きのこの菌が飛んで来れば、

温度湿度によっては、リングに発展します。

昨日、4月18日のように、

土壌が湿度をもったまま、日中温度が上昇する時は

リングの菌も動きやすいと思われます。

そのような理由で

GW明けのドライ、本年梅雨明けのリングに関しては

特段、注意しておきたいところです。

その部分に 7月以降ピシウムや炭疽病などの

高温系病害が侵入しやすくなり、

また乾燥・撥水した部分は吸肥が困難で

回復に時間がかかるからです。

乾燥部位、ドライ・撥水部位、リング発生部位の

改善にたいへん効果的な資材が

 「ブランXエックス」です。

 ムク等のエアレーション作業との併用で、

いっそう改善し、芽数アップにもつながります。

(しつこいドライ相、リング発生部位には

 「デ・サッチャー」2cc/m2+「ハイドロ・マックス」2~4cc/m2

 を10日間隔で2~3回施肥すると、かなり効果的でした!)

 

「ブランXエックス」

グロース社の代表的な床資材である

「デ・サッチャー」、「ハイドロ・マックス」、

「エッセンシャル・プラス」

を1/3ずつブレンドした資材です。

撥水層を分解して

ドライ相を改善する「デ・サッチャー」が1/3

主成分は

床砂の表面に付着した有機残渣や

古茎根を分解する良性菌3種類と分解酵素3種類”です。

グリーン面の潤いを持続し、乾燥を抑制、

 新根茎周囲の三相バランスを持続する

「ハイドロ・マックス」が1/3

 「ハイドロ・マックス」は100%天然の浸透資材で、

主成分は

 ユッカシジゲラ抽出物90%→ステロイドサポニンの浸透剤効果

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%→気相持続効果

←「フミン酸」で三相バランス持続!

 

新根・新芽の成長を促進する「エッセンシャル・プラス」が1/3

主成分は
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物(オーキシン様物質)
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類(トレハロース)、
ビタミンB2 ビタミンB6 

です。

 

是非、お試し下さい!

 (^。^)

 

 

 

 

 

ジャンル:
植物
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ネギ顔負け?!「バイオ809」... | トップ | 「春土用」に負けずに活性向上! »
最近の画像もっと見る

あわせて読む