くらっちワールド

日常の日記やオセロ遠征の記事

最近○○なくらっち

2014-10-13 21:47:59 | Weblog
最近はオセロの調子がいいのか悪いのか
自分でも???なくらっちです。

先週末は秋の恒例になっている
館林オープンスペシャルに行ってきました。

宿&大会会場になっている
つつじヶ岡パークインが
のどかで日頃の忙しさを忘れることのできる
穴場スポットなので
気づけば毎年参加の常連になってます。
夜の宴会や大会後の館林うどんも魅力的ですね。

そうそう、メインの大会はというと
二日制の一日目の予選は
最終戦を待たずに一位通過を決める位冴えてたのに
最終戦はあっさり負けて自分でもアレッって感じでしたし、
二日目も初戦の準決勝で
接戦を制していい気分で勝ち上がったと思いきや
決勝ではあとで考えればおやおやという手を
序盤でやらかしてしまいワンサイドゲームになってしまう
有様で・・・
長年やってますがオセロって難しいもんですね~。


それはそうと、話は変わって
最近、夢中になって読んでいた小説
島本理生さん著の
「アンダスタンド・メイビー」
かなり泣けました。
カフェや電車でも読んでたけど
ほろっときてる様子を見られてたかと思うと
今更ながらに恥ずかしいですね。

もしこれから読む人がいたら
自分のお家で読むことをオススメします(笑)

ストーリーは
中三の藤枝黒江という少女が
書店で偶然みつけた日本全国の廃墟をテーマにした写真集に
衝撃をうけて、そのカメラマンにファンレターを出し
弟子入りを目指すってところから始まるわけだけど、

彼女の謎を秘めた家庭環境や終わりまで読まないとわからない
精神的な苦しみにその夢どころか
その日生きていくことすらままならない不安定な状態が続き、
正直途中読んでて痛々しくてつらかったですね。

タイトルにもなっている
「アンダスタンド・メイビー」
主人公の黒江が悟った境地みたいなものを指していると
思うのですが、はっきりとこうだと言及はしてないので
あくまで自分の想像にとどめておきます。

上下巻なのでかなり長編だったのですが
最後まで読んでみて本当に良かったです。
人はやっぱり周りの人の支えがあって生きてるんだなぁと
しみじみ感じました。

あらためてもう一度読み直してみるのも
また別な気づきがあっていいかもなんて思ってます。

読書の秋はコレッといえる
一冊に出会い興奮冷めやらぬくらっちでした。


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