爽やか信州の旅も終わりに近づいてきました。
今日は7月20日の夜、と言うより21日の早朝の畳平の星空の写真です。
20日の17時過ぎ、白雲荘での夕食が始まる頃には、乗鞍岳では雨が振り始めました。
夕食が終わって、部屋に戻る頃には窓の外は本格的な雨となり、その時点では今夜の星空の撮影は無理かも?と思ってました。
錫杖さんは気象情報などを調べ、今夜遅くから明日の朝にはきっと天候も回復するだろうとの事。
しかしtakayanは、この雨ではなあ〜と思っていました。
21時の消灯、お風呂は20時までとのことで、夕食の後早めにお風呂に入り、
19時半頃から布団の上で居眠り始めました。
この朝は3時起きでしたから、横になれば自然にウトウトしてしまいます。
何回か窓の外を見ても雨はやまず、ガスも立ち込めていました。
24時を過ぎても、一面のガスで空は全く見えない状態でした。仕方なく本格的におやすみモードに入ります。
それからどれ位の時間が経過したのか??
錫杖さんが「takayanさん、星が見えてますよ、撮影に出て行きましょう」と起こしてくれました。
部屋の明かりは点かないので、LEDライトで照らしながらレンズと三脚、ケーブルレリーズをセットして外へ出ました。
空を見上げると、そこには満天の星空と天の川がくっきり。最高の星空になってました。
雨上がりの畳平、深夜2時をすぎると涼しいのを通り越して、厚手の上着が無ければ寒くて居られないくらいでした。
錫杖さんは寒空に短パン姿であまりの寒さに、少し早めに切り上げて部屋に戻りました。
takayanは2時20分頃から3時半頃まで撮影してました。
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先ず予告編でアップした写真をアップし、その後は撮影順です。
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先ず白雲荘のテラスから撮影を開始。
前夜の乗鞍高原での撮影は、雲に覆われて数カットで断念しました。
本格的な天の川の撮影は今回が初めてのtakayanです。
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大黒岳方面にカメラを向けます
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露光中に車が上がってきました。ここで仕事をされる方でしょうね。
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トップの写真とほぼ同じです。2時47分撮影。
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もう少し低い位置から・・・とカメラの向きを調整しレリーズボタンを押して露光の秒数をカウント。
そんな時にまたも車がきました。よく見ると下の中央付近にも撮影している人がいました。
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もうしばらくすれば月の出のようです。
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左が大黒岳、右が富士見岳。中央が乗鞍エコーラインの長野、岐阜の県境ですね。
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ピントが少しずれたのか?星が大きく写り、山の輪郭がはっきりしませんね。
ピンがずれたのが原因か?最初の頃より星が大きく写ってます。
三脚の雲台を動かしたり、縦位置と横位置を変えたりしている間に、
マニュアルフォーカスで合わせておいた、ピントリングが僅かにずれたのかもしれないですね。
やはりピントリングはテープなどで固定しておくほうが良いですね。
でも大きく星を撮影するならこれも有りか?
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDはフィルターが使えませんから。
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右下のラインは人工衛星でしょうね
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白雲荘です
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月が出てきましたね
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畳平の駐車場入口の係の方が、車で出勤されたようです。
4時を過ぎるとご来光バスが登ってきます。
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ヘッドライトの光で、白雲荘の看板が見えます。
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月が出て、夜明け間近になると空は一気に青くなってきました。
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星空の撮影は3時半頃に切り上げ、一旦部屋に戻り、その後4時過ぎにカメラ2台の抱えてご来光の撮影に向かいました。
撮影日 7月20日
撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)
機 材 D4S
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
GITZO GT2542T(三脚)
リモートコードMC-36A
次回は大黒岳からのご来光です。1枚予告で貼っておきます。
4時14分空がオレンジ色に染まり始めました。撮影しながら大黒岳の登り口へ急ぎます。
D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(SS:1/25秒)
これほどの星が毎日輝いているのに、都会では見る事が出来ず残念です。
何時間見ていても飽きませんね。
星空の撮影はしたことがありませんが、一度は撮ってみたくなりました。
子供の頃故郷で見た星空に似ても似つかぬ
数の星ですね、
山のシルエットとマッチしてまるでメルヘン
の世界観です。
今日はゴルフですね
松山君も世界で頑張ってますから
ゴルフ人気は増々上がってきそうですね
わたしは、ゴルフはもう引退かなと思ってます。スイングする度に背筋に痛みが走るんです。
さて 待ってました天の川。
奇跡的に天気回復のもと、星空撮影がtakayanさんと出来てみくりがいけ温泉に続きすごくいい思い出が出来ました。
あの時、ものすごい光の軌跡をのこして散っていった流れ星を見ましたね あの記憶が鮮明に残ってますよ
それと短パンで寒かったことです。(笑いにならない) 体の芯から冷えて来てガクガクが止りませんでした。
山での撮影はお花に始まり、朝焼け。夕焼け。星空とカメラマンには宝の山ですね
朝4時から撮影するなんて普段ならありえない事ですから この朝の御来光もとても素晴らしかったです。
岳人信さんも安全な所迄、下山されてあとは私達がいました上高地まで10数キロをハイキングするだけです。
みなさん おもいおもいの夏休みを過ごされてますね
わたしも夏の終わりに大きな山行を計画しています。 それが心の支えになってますよ
こんなに満天の星だったのですね。
槍の肩で21:00まで粘りましたが、ガスが消えることはありませんでした。
前日に続いての3時起き
間違いなく泊まっただけの、ご褒美はあったんですね。
どれも素晴らしいですが、私的には6,10,17がお気に入りです。
これだけの星空を再現出来る、その技術に改めて脱帽です。
素晴らしいものを見せて頂きました。
ありがとうございました。
takayanの小さい頃には、自宅近くの田んぼでも天の川が見えましたが、
今ではこんな標高の高い所でしか見えなくなりました。
本当に見飽きることがなく、何時迄も見ていたいと思えます。
天の川の撮影は、takayanも今回が初めてでしたが、そこそこ上手く撮れたのでは?と思っています。
一度是非挑戦してみて下さいね。
流石にアルプスからの星空、まさに満天の星でした。
こんなに天の川を、はっきり見たのは初めてでした。
楽しんでいただけて嬉しいです。
いつもありがとうございます。
スイングでどこかが痛むようなら、ゴルフはやめておいたほうがいいでしょうね。
まさに奇跡的とも言える天気が回復し、素晴らしい星空を撮影することができました。
あの大きな流れ星、カメラを向けている方向とは違う場所でしたね。
あんな凄い流れ星を、撮ってみたかったですね。
昨年の立山室堂も今回の乗鞍岳も
takayanにとっては生涯忘れることの出来ない思い出となりました。
今回の旅も、花や、星空、ご来光等々、本当に盛りだくさんで、特にこの星空とご来光は素晴らしかったです。
錫杖さんと出会っていなければ、天の川や雲海の御来光の撮影など叶わなった事です。
何時もお二人にはお世話になり、ありがとうございます。
信さんも山から梓川のほとりまで下りてこられましたね。
今月末の山行の計画、お天気に恵まれるといいですね。
旅先からありがとうございます。
乗鞍岳畳平でも、2時過ぎにならなければ星空は見えませんでした。
6、10、17番のお気に入り、ありがとうございます。
初めての天の川の撮影でしたが、そこそこ上手く撮れました。
いつもありがとうございます。
家族旅行、楽しんできて下さいね。