バンダイのストラトス製作開始です。初っ端から苦戦。
フロントカウル裏に早くもエポパテ盛り(T_T)
切り離したフロントカウルをボディに合わせたときから嫌な予感はしていたのですが・・・
水平を取ってみた。歪みは無い!分割されている「アゴ」パーツのインテーク部分はくり抜き。
インストの手順は無視してアゴ部分にパーツを組み込み、フロントカウルとガッチリ接合。
カウル開閉のジョイント部はちょっと頼りない。出っ張りをアゴ部分の穴に差し込み。
カウルを閉じてみます。全然合いません。
(T_T)これは・・・・・
カウル中心部はセンターボディ先端とピッタリ合っています。
ならば浮いている部分をセンター部分にマスキングテープで固定すると。。。
ノーズはぴょこんと上がりみっともない姿勢。ドア部分のズレも凄まじい隙間が。
何よりカウルジョイント部が下へと露出しています。これは一体・・・
このみっともない姿勢(鼻面ピョコン)で組むのは絶対にありえないので修正します。
コレだけカウル後方の左右が持ち上がっていると
熱を加えての歪み修正しても恐らく上手く行かないでしょう。
バッサリカットします。マスキングテープで固定して様子を見ます。
カウル裏側から細切プラ板でジョイントします。カウル接合部は真鍮線で補強。
閉じてみます。カウルがキチンとセンターボディと合いました。接合部の段差は2.5ミリ!
これは歪んでいるレベルではないですねぇぇぇぇぇぇ
裏側と表からエポパテで埋め、金鋸でガシガシ削ります。
隙間は後々修正します。2.5ミリの段差の接合部はボディのプラが薄くなるまで削り込み。
溶きパテでさらに修正し、カウル裏はヒロシさんに教えてもらった全体的にプラ板を
貼り込んで接合部にストレスがかからない様にする方法を取ります。
フロントのピョコンももちろん解消しています。
フジミや日東と1/20ストラトスは色々キット化されていますが
バンダイのプロポーションはなかなか。やっとここから開始というところです。