土曜日、レイトショーでシンデレラマンを観賞。
ボクシングネタに弱いオレにとっては、期待せざるえない作品。
将来有望のボクサーがケガで引退をよぎなくされ、勝ち組から負け組へ転落。
大恐慌もかさなり極貧生活をおくるが、それでも家族のために金をかせごうと、日雇いや、プライドを捨て、物乞いに近い行為までする(家族の絆が試されるシーンに涙)。
そのうちひょんなことからチャンスをつかみ再起戦にいどむが、強敵相手にもかかわらず、家族のために金を稼げることと、カムバック出来、改めてボクシングができる喜びを知った主人公(ラッセルクロウ)に、いま、好きな音楽を仕事にできることと、いつよりもライブが楽しい、と思える自分にかさねて見てしまうのは無理もないことでしょう。
その後クライマックスにかけて、またまた見事に泣かせるシーンがあるのだが、それは皆々映画館で楽しんでください。
確かに出来過ぎ、家族愛美し過ぎ、という嫌いはあるにせよ(毒舌)、素直にハッピーエンドを受けいれたらOK。ボクシングという過酷な舞台に立ち、闘う男の物語は、いつの時代も“かっちょよい”のだ。
日曜日、RECにZ旗のあっくんと、くわっちをご招待(無理やり 笑)。
みるみる色がついていく楽曲をリピートして聞ける心地よさに睡魔が...このソファー寝心地良すぎるんだよ!(と言い訳)。
一服しに外へでると、満月がとても綺麗だった。