昨日、福岡徳洲会病院で半日人間ドック(26,784円)を受診しました。
JR南福岡駅から歩いて20分ぐらいの所にあります。小学校の通学時間帯だったので、ボランティア(たぶん)の方が横断歩道で横断補助を行っていました。ホーチミンでは見かけない日本らしい風景。
元の職場に勤めていた時は、総務課から健康診断を受診するよう連絡があり、その費用も職場が支払ってくれていました。職場の費用負担については、それが当然かのように思っていました。
しかし、職場を辞めると、健康診断を受けるように言ってくれる人はいませんので、自分で健康管理しなければなりません。当然ながら費用も自分が支払わなければなりません。
こういう面では、組織に属しているというのは恵まれているんだなと思っています。
福岡徳洲会病院
ホーチミンに移住して5年目になりました。その間、全く健康診断をしていなかったので、今年1月に福岡に一時帰国した際に、福岡徳洲会病院で健康診断を受診しました。
その結果、
1 眼底検査にて、両眼に緑内障を疑う所見を認める。
2 血液検査にて、赤血球と白血球の異常を認める。
3 肝臓ー血管腫の疑い
2の血液検査(赤血球と白血球の異常)については、現役時代から再三指摘されているもので、特に大きな数値の変化がないので治療しません。
3の肝臓については今回初めて指摘されたので、これを機に適度の飲酒を心がけます。
問題は、1の緑内障の疑い。ネットで調べてみると、日本人の成年後の失明原因の第1位となっている。第2位は糖尿病網膜症。
失明は到底我慢できない。他人の介護なしでは日常生活ができない。これは放置できない。
しかし・・・
精密検査を受けるように通知されていたんですが、何もせずに放置していました。今回、同じ半日人間ドックを受けて、同じような異常所見を指摘されたらどうしようかと不安になっています。
ホーチミンでは手術できないし、精密検査もできない。
検査結果は2週間後に郵送。
この病院では、半日人間ドックの終了後、院内にあるカフェでランチを無料で提供してくれる。