NO TRAIL,NO LIFE

会社仲間と仕事の傍らトレーニングに励み、数々のレースで上位を目指しています。
最近は子どもがストライダーを始めました。

リトルワールドサイクルミーティング参戦

2011-08-15 01:22:35 | ロードバイク大会

8月14日(日) 天気 晴れ

愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドで開催されるロードレースに参戦の為、

 

 4:00 起床。

 4:30 功さんにモーニングコール

 5:00 出発

 

の早朝スケジュール。

 

    

6:00に現地入り。

愛知県に長年住んでいながら初めてリトルワールドに来ました。

入口はこんな感じになってるんですね〜。

 

 

 

     

 

功さん到着。

自転車を組み立て、エントリー表に名前を記入する。

 

 

     

     準備完了。アップがてら駐車場をウロウロ。

 

 

今回は初参加ということで、要領が良くわからない為、とりあえず、ビギナークラスとエキスパートクラスの2カテゴリーにエントリー。

ビギナークラスで全力で走り、エキスパートクラスで鈴鹿対策の為の練習の予定です。

これがあとで地獄をみることになるとはこの時全く思っていませんでした・・・。

 

 

       ←準備完了

 

スタートリストに署名をし、ヘルメットカバーを受け取る。 

ビギナースタート時刻が7:00

準備完了が6:40の為、急いで試走。

 

 

<今回のコース>

本館プラザ前がスタート地点です。

 

 

 

 

  

 

功さんと試走してコースのポイントを確認する。

 

日本をスタートし、直角コーナー後、すぐ上り。

 

韓国→タイ→インド→南アフリカとひたすら上りで、かなりきつい。

 

その後はほとんど下り基調。

タンザニア→イタリア→フランスと下っていき、ドイツで魔の下り90°カーブに差し掛かる。

 

ここで大アクシデント発生。

 

なんと、今回一緒に参加したMr.Kさんが試走の最中で落車。

トップスピードで魔のドイツカーブに差し掛かり、ブレーキしたが後輪ロックし、一回転。腰を強打。

無念のDNSを余儀なくされる・・・。

 

ドイツを過ぎると、インドネシア→ペルー→アラスカ→北アメリカ→台湾と進み、

日本に戻ってきて世界一周。

 

上りと下りで平坦がほとんど無いコースの為、やはり上りが重要なポイントになってくる。

下りでの追い抜きはかなり危険。

 

 

<レースレポート①> 

ビギナー 7.5Km (3周回)

 

スタート地点に並ぶ。

 

真ん中ぐらいからスタート。ローリングスタートの為、1周走った後、3周走る。

ローリングスタート中にも徐々に集団の前の方に上がって行くが、下りで止まらなくなってしまい、下りの途中で思いっきり先頭で突っ走ってしまいました。(反省

ホームストレートで集団を待ち、上りで合流。

 

ビギナークラスと言えども、上りのペースが結構速い。

付いていくのに必死(心拍は常に170オーバー)。

 

下りは怖いので、ラインキープ。前の人に必死で付いていく。

 

2周回目。

先頭集団が縦長になるが、なんとか先頭が見える位置でキープ。

順位としては15番目ぐらい。

上りが長くて、アウターでは漕げなくなってきた。インナーに落として、なんとかケイデンスを維持。

 

2周回目の終わりに差し掛かるところで、渾身の力を振り絞ってホームストレートを進む。

 

3周回目の上りで、一時5番目ぐらいの位置に付ける。

このままの位置をキープできれば、入賞圏内。

 

 

しかし・・・

 

 

やはりみなさん最後まで力を溜めているんですね〜。

集団のペースが上がり、1人、2人と少しずつ抜かれていく。

多分位置的には10〜12番目ぐらい。

 

このまま下りに差し掛かり、必死でもがくも追い上げならずレース終了。

 

 

計測は入賞圏内の上位6位までなので、記録なし

 

まあでもこれが今の実力。不甲斐なさを実感しました。

まず高速走行を維持できるパワーと持久力を鍛える必要があります。

 

<リザルト>

チーム1位  荒川 卓俊  (記録なし)

チーム2位  山口 功   (記録なし)

 

 

<レースレポート②>

エキスパート 37.5Km (15周回)

  ←エキスパートは緑のキャップです。

 

ビギナー終了後、約5分後にエキスパートスタート。

もう既に、脚は乳酸貯まりまくり、心拍さがらず。

休憩の時間もほとんどなく、スタート地点へ・・・。

 

  

 

ヤバい!!心拍さがらないし、脚は乳酸溜まって、動かない・・・。

そんな状態でエキスパートスタート。

 

 

   

 

もう既に体力は残されてませんでした・・・。

スタート直後から先頭集団からチギれ、一気に最後尾に・・・。

 

「チーン」

 

レース終了。

 

ビギナーとエキスパートのダブルエントリーは無謀でした。

 

あとは周回遅れになるまで、ひたすら単独走。たまに同じぐらいのペースの人と併走。

      ←全然レースになってません・・・。

 

 

      ←3周回でリタイヤ

 

 

      ←7周回でリタイヤ

 

 

レベルの高い大会だったとはいえ、自分の実力の無さを痛感した大会でした。

もっと集団で温存しながら走れる体力をつけないと、更に上には行けませんね・・・。

 

大会としてはリザルトが上位6名しか出ないのは残念ですが、全体的には非常に良い大会だと思います。コースもテクニカルなコースで面白かったです。

  

 

鈴鹿前にいろいろ収穫できたことも良かったと思います。

    

                   レース後反省会。

 

 

 

 

恒例の記念撮影。

 

 

Mr.Kさんかなり心配しましたが、大事には至らなかったようで、少し安心しました。

鈴鹿での2時間エンデューロでは、ツールド新城以上にかなり熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。

チームTTでも頑張りましょう。

宜しくお願いします。

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
落車、その後。 (Mr.K)
2011-08-15 17:00:51
こんにちは。Mr.kです。
昨日はお疲れさんでした。
 荒川さんのローリングスタートでのダッシュはカッコよかったです。インパクトありました。
きっとリクシルさんの宣伝になった事でしょう。
 私の方は試走のドイツカーブで落車、というより宙返り。腰を強打。その後もう一周試走しましたが、腰痛と精神的動揺でやむなく出走断念しました。
ドイツカーブの話は事前のネット調査で分かっていたのですが、コースインした時にはすっかり失念、魔物の餌食に・・・。
今日は腰痛はかなり治まりましたが、念のためX線検査し、骨には異常なく打撲で済みました。自転車もスプロケに葉っぱがからみついたくらいで無傷。ちょと下りカーブのトラウマが残っていますが、鈴鹿までに克服したいですね。ではまた鈴鹿でお会いしましょう。
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MR.Kさんへ (takato-c)
2011-08-15 17:19:10
昨日はお疲れ様でした。
初コメントありがとうございます。

かなりの練習をしてきたと聞いていたので、レースに出れなかったことは残念でしたが、身体、バイク共に大事には至らなくて本当に良かったですね。
余段ですが、グリップ力の高いタイヤに交換すると、コーナーで滑らずに粘れますよ。
交換すると明らかに乗り心地が変わります。

僕の方は、調子に乗って飛び出してしまい、途中で止まらなくなってしまいましたが、やはり地力が無い為、後半タレてしまいました…。
鈴鹿で再びお会いできることを楽しみにしています。
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