地方公会計検定3級の解答速報が大原のホームページでアップされましたので、自己採点しました。
点数は19/25でした。(分母は問題数)
合格基準の70%を超えました。合格と思われます。やったね。
しかし、思ったよりも点数が低いです。企業会計に関する問題は良くできていたのですが、地方公会計に関する問題があまり良くできませんでした。
次回、7月に2級が実施されるのですが、しっかりと弱点を分析し、十分な準備を行って、2級の試験に望みたいと思います。
点数は19/25でした。(分母は問題数)
合格基準の70%を超えました。合格と思われます。やったね。
しかし、思ったよりも点数が低いです。企業会計に関する問題は良くできていたのですが、地方公会計に関する問題があまり良くできませんでした。
次回、7月に2級が実施されるのですが、しっかりと弱点を分析し、十分な準備を行って、2級の試験に望みたいと思います。
自分も受験しました。
大原の解答速報見て思ったのですが、問17、問18は、間違ってると思うのですが、どうでしょう。
地方債の償還が費用として計算されていると思います。その2問で、自分は生還予定。
合格発表は1週間後なのですぐですが、一応、現在気になってるのでお邪魔しました。
学習が十分ではなかったのは反省ですが、合格ラインはいける計算だったのがギリギリなので気になっています。
私は地方債償還支出は費用ではなく、負債の減少と考えていまして、問題17の純行政コストは10550千円にしましたが、間違ってました。これは、資産評価差額等を費用として処理したためです。本来は純資産変動計算書で加減する項目です。
問題18で本年度末純資産残高を計算する際、純行政コスト10550千円(△)に前年度末純資産残高32400千円、税収等収入5000千円、国県等補助金収入3000千円を加算して、正解の29850千円になりました。
地方債償還支出は解答速報でも費用として処理していないと思われます。
純行政コストの計算ですが、
収益
資産売却収入(収益) 1,250 百万円
使用料及び手数料収入(収益) 50 百万円
収益計 1,300百万円
費用
人件費支出 2,700 百万円
物件費等支出 3,200 百万円
補助金等支出 700 百万円
支払利息支出 500 百万円
社会保障給付支出 1,600 百万円
災害復旧事業費支出 800 百万円 以上資金で費用
減価償却費 750 百万円
計 10,250百万円
1,300百万円ー10,250百万円=△8,950百万円
地方債償還支出入れると△9,950百万円になりますが費用には入らないので、違うのではないかと思うのです。
問18は、自分の計算でいくと30,850百万円になりました。
現金預金 1,250 / 土地 1,000
固定資産売却益 250
という仕訳が行われます。資産売却収入では収益計上額は250です。
純行政コストの計算は以下のとおりです。
収益
資産売却収入 250
使用料及び手数料収入 50
計 300
費用
人件費支出 2,700
物件費等支出 3,200
補助金等支出 700
支払利息支出 500
社会保障給付支出 1,600
災害復旧事業費支出 800
減価償却費 750
計 10,250
収益300-費用10,250=純行政コスト9,950
そして、本年度末純資産残高は次の通りです。
前年度末純資産残高32,400+税収等収入5,000+国県等補助金収入3,000-純行政コスト9,950-資産評価差額等600=本年度末純資産残高29,850
借方 (現金預金) 1,250
貸方 (土地) 1,000
(固定資産売却益) 250
資産売却の損益の見落としです。
問題をよく読まなかったので、これで4問ケアレスミス。絶対無理な問題4問と合わせて計8問ミスで撃沈のようです。
日商簿記2級で96点で合格していて、建設業経理士2級と農業簿記2級も持ってる自分ですが、今回は心のどこかで油断があったと思います。
さすがに自分がひどかった。
お騒がせしました。心の整理が出来たので、もう他の試験にいきます。ありがとございました。
8問ミスまで許されたようです。
自分の実力からすれば、合格はしても点数は不満。
2級が次回からできるので時間あれば受験を考えたいと思います。
わたしも合格しました。合格証書が届いたら、ブログを書きたいと思います。
正直、わたしも合格したもののあまり納得してないです。わたしは2級受けるときは納得のいく結果が得られるようにしたいなと思います。
しかし、地方公会計は企業会計と異なるところが多いので、慣れるまでは困惑しますね。