楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

庭の花木(103)

2005-11-08 10:38:22 | Weblog

錦木
11月3日撮影。奥の庭 隣家との境際 ニシキギ科は世界に約500種。雌雄異株のものもある。これはその種類らしく実をつけない。同じ奥の庭にある別の木は綺麗な赤い実をつけている。しかし日があまり当たらないせいか、葉が未だ紅葉していない。ここ日増しに寒くなってきたので、今はこの写真よりも赤みが増してきた。
「俳句」
錦木や鳥語いよいよ滑らかに 耕二    袖ふれて錦木紅葉こぼれけり 風生

錦木に寄りそひ立てば我ゆかし  虚子

今日、午前中約1時間、市役所から保健師さんの訪問をうけ、健康相談の面接を受けた。健康保険による治療件数と支出が多いから対象者になったのではないかと推量する。行政は今、その支出抑制に、したがって病気予防に力を入れている。いろいろ話し合ったのだが、健康を保持するには「食事、そして無理しない節度ある生活に留意し、小さいことにくよくよせず、気持ちを明るく、怒らず、あせらず暮らす」ことが大切ですということであった。自戒必要。

今日の読書「マックス・ウエーバー」-基督教的ヒューマニズムと現代ー  青山秀夫著(岩波新書)

大分古い本だ。初版は昭和26年。ウエーバーの著書を読みたいと前から思っていた。さしあたり予備知識として本書を。社会学者(1864~1920)。

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