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☆ 【みぞおち痛】は命に関わる

2017-11-15 12:16:19 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その848
     ☆ 【みぞおち痛】は命に関わる

 【みぞおち】の痛みは、胃の調子がよくなくて、単なる胃の痛
みと軽く考えていると、重大な病気を見逃すことになりかねない
し、それが、最終的には命に関係する病気になるかもしれないと
言う。

 だけど、今まで【みぞおち】の痛みは、重大な病気の元になる
と知らされてこなかった。それは、【みぞおち】の部分には、いく
つもの臓器が入り組んでいて、それも、重なり合っているために
複雑で、胃カメラ検査程度では異常が見当たらないことが多く、
結果として、ひとまず胃薬が処方されてきた。と言うことは、結
局分からなかったと言うことである。

 ところが、【みぞおち】付近の皮膚のすぐ下には、肝臓があり、
その裏側には胃と十二指腸があり、胃の裏側には膵臓、胃の右側
には胆のうや胆管がある。だから、これらの臓器が疾患すると、
【みぞおち】に痛みが表れる。それに加え、胃炎、胃潰瘍、十二
指腸潰瘍、胃がんといった本来の胃の病気でも【みぞおち】に痛
みが表れるので、胃カメラ検査だけでなく、腹部のエコー検査や
CT検査を行う必要がある。

 そこで、胃薬を飲んでも【みぞおち】の痛みが治まらない時は、
消化器専門医のいる医療機関をあらためて受診し、胃カメラ検査
だけでなく、腹部のエコー検査やCT検査を受けることが大切に
なってくる。それによって原因が、早期に発見できれば、左右に
細長い臓器の膵臓がんや膵臓がんがもたらす胆管や膵管を塞いで、
閉塞性の胆管炎や膵炎を起こす疾患を防いでくれる。

 また、沈黙の臓器と呼ばれる肝臓には痛みを感じる神経はない
ので、肝臓にがんが出来ても発見が遅れることになる。ところが、
がんが大きくなるにつれて肝臓の被膜が引き伸ばされることで、
ようやく【みぞおち】付近に痛みを感じるようになって、肝臓の
疾患が発見される。

 また、狭心症、心筋梗塞、腹部大動脈瘤などは、【みぞおち】
付近に位置する臓器ではないが、心血管疾患によって【みぞお
ち】が痛む場合もある。これは、心臓や血管の痛みを、脳が痛み
を起こしている箇所を取り違えて、一見、関係のない箇所に痛み
を感じさせる『放散痛』によってもたらされたものである。

 このことから【みぞおち】の痛みは、単なる胃の痛みと見過ご
さないで、胃カメラ検査だけでなく、腹部エコー検査やCT検査
を行うことが大切になってくる。
             たかし  でした。
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