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☆ 不眠症はDHAが影響している

2017-04-19 12:35:01 | 日記
「ぶらり車イス紀行」  その792
☆ 不眠症は遺伝子が影響している


 不眠症には、ベッドに入ってもなかなか寝付けない「入眠困難」と、
朝までぐっすり寝たいのに、なぜか夜中に目が覚めてしまい、その後、
なかなか寝付くことができないとか、また、年齢を重ねると共に、夜中
に何度もトイレに起こされて、トイレを済ました後も、すぐに寝付けな
い状態が続く「中途覚醒」がある。これらが原因で、この「中途覚醒」
に悩んでおられる人が多い。

 その「中途覚醒」は、Fabp7と呼ばれる遺伝子が影響していて、
その遺伝子が変異(本来と少し違う状態)すると、まとめて寝ていられ
る時間が短くなり、たびたび睡眠を途切れさせる状態になる。

 その解決に立ち上がったのが、角谷寛特任教授(滋賀医科大学睡眠行
動医学講座)や米ワシントン州立大学などの国際研究グループで、「中
途覚醒」を調べた結果、【不眠になりやすい体質】は、遺伝子が影響して
いるかもしれないという研究論文を発表した。

 研究論文では、「中途覚醒」の遺伝子が変異すると、ヒトだけではなく
マウスやショウジョウバエでも「中途覚醒」が起きることが分かった。
そして、遺伝子が変異する人は、脳内でDHA(ドコサヘキサエン酸)
を取り込んだり、DHAを体内に運ぶ役割に支障をきたす可能性がある
ことが分かった。そのDHAは、サンマやサバなどの青魚に多く含まれ、
健康に良いとたびたび話題になっている成分である。と言うことは、D
HAを多くとることで、睡眠の状態が良くなるということでもある。

 論文によると、7~9歳の子供395人に睡眠時間を聞き、さらに、
血中のDHAの濃度を調べ、さらにさらに、子供を、毎日DHAのサプ
リメント(600mg)をとるグループと、DHAをとらないグループ
に分けて、およそ4か月間、睡眠時間に変化が起きるか、起きないかを
比較したところ、DHAの血中濃度が低い子供には、睡眠の状態が悪く
なる傾向がでることが分かった。また、DHAのサプリメントを毎日摂
った場合と摂らなかった場合を、睡眠時間を正確に測定できる活動量計
を着けて比較したところ、DHAをとった子供は、1時間ほど睡眠時間
が長くなり、中途覚醒が減ることが分かった。

 このことから、DHAの血中濃度を高く保つと、子供の睡眠を改善す
るかもしれない、そして、DHAが睡眠に関係があるかもしれない、と
指摘している。
                     たかし  でした。
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