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☆ トランプ大統領の弱み

2017-02-12 09:51:10 | 日記
「ぶらり車イス紀行」  その775
     ☆ トランプ大統領の弱み


 アメリカ合衆国第45代大統領に就任したドナルド・トランプ政権が、
2017年1月20日に動き出した。動き出した途端、矢継ぎ早に数々
の大統領令に署名し、トランプ政権時代の始まりを世界各国にアピール
した。

 しかし、これらの大統領令は、選挙期間中から訴えてきた政策ばかり
なので、みんな驚いている。なぜ驚いているかと言うと、選挙中に言っ
てきたことは、すべて口先ばかりで、それを本当にやるとは思っていな
かったからである。今までの政治家は、選挙期間中に、いくら有権者に
耳触りの良い公約(マニフェクト)を言っても、実際には何かと理由を付
けて公約を反故にしてきた。だから、今回もそうなるだろうと思ってい
たのに、いとも簡単に期待を裏切ってしまって、選挙中の公約を守って
しまって、大統領令に署名した。

 それによって、各地で反対集会が開催され、また、党の内外を問わず
多くの有識者の反対コメントが噴出し、最終的にはマスコミまで敵に回
してしまった。しかし、よくよく考えれば、選挙中に約束したものを現
実のものにしただけで当然のことをしたまでで、褒められこそすれクレ
ームを言われる筋合いのものではないとトロンプ大統領は思っている。
なぜなら、半数近くの人が、彼を支持をして投票を済ませているのだか
ら、すでに選挙で決着がついている。それが選挙である。

 事の発端は、約束したことを守れなくても、平然としている政治家が
多い中、政治に不平不満を感じ、多くの人が不安から逃れる方法を考え
ていた。その時、この問題を解決しようと、ドナルド・トランプ氏が立
ち上がった。

 トランプ氏の政権運営は、物事の良し悪しを見極め、戦略・戦術を組
み立てていくビジネスモデルKKD+OHである。
しかし、トランプ大統領のビジネスモデルは少し古いように感じる。
そこで、トランプ氏のどこが古いかと言うと、
トランプ氏のKKD+OHは、
*K(勘)とK(経験)とD(度胸)+O(おどし)とH(はったり)
になっている点である。例えば、選挙中・選挙後の言動や選挙後のツイ
ッターは、おどしがほとんどである。
これからは、新しいKKD+OH
*K(感性)とK(科学的)とD(データ)+O(思いやり)とH
(励まし)
であってほしい。
しかし、古くてもこのビジネスモデルは一世を風靡した。だから、ビ
ジネスモデルとして使っても、今でも有効である。だが、新しいKKD
+OH
であってほしい。

 ところが、大統領になった途端、トランプ大統領の長女であるイヴァ
ンカ・トランプ氏が手掛けるファッションブランド商品が不買運動に晒
されている。そのブランド商品は、大統領令を巡って、さまざまな妨害
に合い、商品を取り扱っていた百貨店から、商品の取り扱いを一部中止
にされた。これに対し、彼は、
「運動は不公平だ」
と、今度は百貨店に噛みついた。そして、
「マーケットを政治の場に持ち出すな」
と言って、怒っている。なぜなら、彼のビジネスマンとしての信念は
『ビジネスマンは売れてこそ一人前である』と考えている。それなのに、
不買運動である。だから、起こらずに、いられなかったのである。でも、
トランプ大統領も人の親、最後は、自分の娘が可愛かったのであろう。
これが、トランプ大統領の弱みが垣間見えた瞬間である。

 一方のトランプ関連企業の不買運動を先導しているトップは
「私たちは大統領選で負けたかもしれない。だが、毎日の買い物によっ
て意見を表明することができる」
と語り、また、
「百貨店がイヴァンカ・ブランド商品の取り扱いをやめたことは、運動
が掲げる大義の勝利だ」
と語る。
 こんなやり取りの繰り返しでは、民主主義のトップを行くはずのアメ
リカ合衆国の先が思いやられる。
                    たかし  でした。
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