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☆ 都議選、自民党に逆風が吹き荒れる

2017-06-25 12:12:30 | 日記
「ぶらり車イス紀行」  その810
☆ 都議選、自民党に逆風が吹き荒れる


 2016年7月、東京大改革を掲げ東京都知事選に出馬した小池百合
子氏が、東京都知事就任後も人気が下落せず、東京都議選を前にして、
都民ファーストの会の代表に就任して、自民党との決戦への意気込みを
東京都民に明らかにした。

 そして、2017年6月18日、安倍政権は、テロ等準備罪を新設す
る『改正組織犯罪処罰法』を奇策を使ってまで強行的に成立させ、また、
加計問題について、疑惑を残したまま国会を閉会させてホッとしたのも
束の間、今度は、信じられない問題が持ち上がった。

 情報によると、今度もまた自民党の国会議員が、自らの秘書に対して
暴行したり暴言を浴びせたりした記事を、6月22日の週刊誌に掲載さ
れると報じられた。民間の企業では、パワハラが大問題になっていて、
上司による暴言が続いて、自らの命を絶つという深刻な被害が後を絶た
ない。しかし、パワハラを防ぐ法規制はなく、野放しにされているのが
実情である。そこで、このパワハラの実情を調べ、法整備をするのが仕
事の国会議員が、パワハラをしていると聞かされると唖然としてしまう。

 この問題は、自民党の豊田真由子衆院議員(42)が、自らの男性の
政策秘書に対して、暴行したり暴言を浴びせたりしたとする記事を6月
22日に発売される『週刊新潮』に掲載されると報じられた。これを受
けて朝からテレビ画面で

「このハゲー」
「違うだろー」

とヒステリックな声が響き渡った。しかし、彼女の国会での質問に画面
が切り替わると、テ-プの音声と思えない美人で思いやりのある淑女が
映し出される。だから、この映像を見る限り到底テープの音声が信じら
れない。ところが、こんな問題が明らかになっても、いつも自民党は話
をウヤモヤにして棚上げにしてしまう。しかし、豊田氏は

「国会での仕事が多忙を極め、秘書に当たってしまった」

と暴行・暴言をあっさり認めて、自民党を離党してしまった。

 自民党も、これで、すべてが解決したと思っていないと思うが、余程
締めてかからないと、都議選で痛い目に合うことになるだろう。

「自民党よ!何時も順風ばかりでなく、逆風も吹き荒れる」

                      たかし  でした。

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