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☆ ベランダ喫煙禁止法の制定に動き出す

2017-05-17 21:35:29 | 日記
「ぶらり車イス紀行」  その800
    ☆ ベランダ喫煙禁止法の制定に動き出す

 
 マンションのベランダ(通称;ホタル族)や住宅の庭先で吸うたばこ
の煙が、近隣の居室や住宅へ流れる受動喫煙に対し、被害者団体が結成
された。

 ベランダでの喫煙被害について、女性が階下に住む男性のたばこの煙
に悩まされ、体調を崩したとして名古屋地裁に訴え、2002年12月
に慰謝料5万円の支払いを命じた司法判断が出ている。また、マンショ
ンの近隣宅の喫煙で、煙を吸うと涙が出てせきが止まらず、ベランダで
の喫煙に注意喚起の紙を掲示しても変わらず、しかし、人間関係の悪化
を恐れて、喫煙者との直接交渉を避けたため、解決するのに5年の時間
がかかった。それに、消防庁によると、たばこが原因となった建物火災
のうち、ベランダやバルコニーが出火場所となった割合は、2002年
の4・6%から2014年の11・5%へと増加している。

 被害者団体の名称は【近隣住宅受動喫煙被害者の会】として活動し、
全国で一定程度の会員が集まり次第、人権救済を申し立てる。それに合
わせて『ベランダ喫煙禁止法』の制定を目指し、厚生労働省や国土交通
省に働きかける。さらに各自治体に対し、近隣住宅での受動喫煙を防止
する条例の制定を求めるという。

 しかし、『ベランダ喫煙禁止法』の制定には大きな壁が存在した。

 それは、現状で自民党内での意見が一致していないことである。これ
までの自民党内での議論をみると、受動喫煙対策を巡って、規制強化に
慎重な分煙推進派と禁煙派とに意見が別れ、意見の一致をみなかった。
ところが、ここに来て分煙推進派に押され気味だった禁煙派が、反撃の
のろしを上げた。だから、こういう状態から、今国会での関連法案成立
は難しい状況である。

 一方、飲食店(小規模店舗は例外)・建物内(喫煙室設置可)は禁煙
とする厚労省案を、国際的に見ても恥ずかしくない最低限守るべきレベ
ルと判断、これ以上規制を緩和しないことや、解釈によっていたずらに
対象が広がらないようくぎを刺した。このように、飲食店や公共施設で
の受動喫煙規制の議論が高まり、喫煙者への風当たりはますます厳しく
なる。
                     たかし  でした。
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