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☆ ダイエットの味方【鶏むね肉料理】

2017-12-10 08:07:41 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その855 
  ☆ ダイエットの味方【鶏むね肉料理】

 12月4日、後世に受け継ぐ価値のある品を選ぶ『2017年 
今年の一皿』に、【鶏むね肉料理】が選ばれた。

 これは、ぐるなび総研(主催)と『今年の一皿』実行委員会が、
飲食店情報サイト『ぐるなび』への検索数、会員へのアンケートな
どから候補を絞り、メディア関係者の審査を経て選んだ。

 鶏のむね肉は、高齢化や健康志向の高まりを受け、高たんぱく・
低脂肪で抗疲労効果があることに注目が集まった。飲食店では、サ
ラダなどに採り入れられるようになったほか、コンビニやスーパー
ではサラダ用などに加工された商品が売られている。

 鶏のむね肉は、鶏のもも肉と比べて脂質が少ないため、加熱する
と硬くなりパサパサするのが欠点だった。ところが、ここ数年で、
たんぱく質が固まらないよう低温で加熱したり、塩こうじに漬けた
りする調理法が広まり、軟らかく食べられるようになった。

 プリマハムの『サラダチキン』は、鶏のむね肉を蒸した商品で、 
鶏のむね肉を塩で味付けしたプレーン味(1袋115グラム)では
137キロカロリーと低カロリーでありながら、たんぱく質は29
・9グラムと高たんぱくである。特にコンビニ向けに人気があると
言う。

 発売当初は、ほぐしてサラダに乗せることを想定していたが、低
カロリーで高たんぱくなところがダイエットに良いと、雑誌などで
取り上げられると、体形を気にするダイエッターを中心に一気に火
が付き、人気を集めた。『サラダチキン』は、コンビニなどで手軽
に買えることから、ジム帰りにコンビニで買って、丸ごとかじる人
もでてきた。

 プリマハムでは、年間生産量は前年より45%増え、一時期は製
造が追いつかないほどだったと言う。そして、2017年3月期の
売上高は前年比0・6%増の3633億円。純利益は同55・7%
増の100億円で、3期連続で過去最高を更新した。『サラダチキン』
さまさまである。

 『今年の一皿』は今年4年目で、2014年には【ジビエ料理】、
2015年【おにぎらず】、2016年【パクチー料理】が選ばれ
ている。
                  たかし  でした。