女好きだよ。うん、俺、女好き? 悪い?
いやでもあれだぜ? ここで言う好きはあれだぜ?
女性ヴォーカル好きだぜって意味だぜ? ここ音楽blogだしな。
ちなみにヴォーカルのヴォは「ボ」じゃなくて「ヴォ」な?
どうでもいいんだけど。
でも女の声が好きって言うとちょっとやらしいよな。女性ヴォーカルが好きって言えば全然やらしくないのにさ。
こういうとこズルイよな。音楽って。
よくわかんないけど。
という素晴らしい前フリをしたところで音楽話。
僕は普通に女性ヴォーカルが好きである。
ボニーピンク好きだし、バードポンド好きだし、エゴラッピンも好きだし、ドットアリスンも好きだし、と言い出したらきりがない。ちなみに現在、一番好きな女性ヴォーカリストはドットアリスンである。女性歌物を聴いていて、女って怖いわ。と思う瞬間がある。
さて、このサイトにて、04年年間ベストアルバムに選んだスティーナ・ノルデンスタム。
ベストページに僕は「上品な歌声だ」と書いたような気がするが、撤回する。確かに上品ではあるが、その奥にどろどろとしたものを感じるのだ。そのどろどろしたものとは恐怖であった。その恐怖は、スティーナ・ノルデンスタム、彼女から吐き出され、アルバム全体をぬめぬめと這い回っている。「わたしを潰さないで」「わたしを殺さないで」「わたしを消さないで」「わたしを殺さないで」「私を見捨てないで」スティーナはそう下を向き、呟くようにそう歌う。音は洒落ているのに、バックサウンドも洒落ているのに、スティーナの音楽からは悲痛な叫びを感じるのだ。
どんなに着飾っても、どんなに綺麗な音作りをしても、スティーナが持っている恐怖を消すことはできない。それは彼女の個性だと思う。
いやでもあれだぜ? ここで言う好きはあれだぜ?
女性ヴォーカル好きだぜって意味だぜ? ここ音楽blogだしな。
ちなみにヴォーカルのヴォは「ボ」じゃなくて「ヴォ」な?
どうでもいいんだけど。
でも女の声が好きって言うとちょっとやらしいよな。女性ヴォーカルが好きって言えば全然やらしくないのにさ。
こういうとこズルイよな。音楽って。
よくわかんないけど。
という素晴らしい前フリをしたところで音楽話。
僕は普通に女性ヴォーカルが好きである。
ボニーピンク好きだし、バードポンド好きだし、エゴラッピンも好きだし、ドットアリスンも好きだし、と言い出したらきりがない。ちなみに現在、一番好きな女性ヴォーカリストはドットアリスンである。女性歌物を聴いていて、女って怖いわ。と思う瞬間がある。
さて、このサイトにて、04年年間ベストアルバムに選んだスティーナ・ノルデンスタム。
ベストページに僕は「上品な歌声だ」と書いたような気がするが、撤回する。確かに上品ではあるが、その奥にどろどろとしたものを感じるのだ。そのどろどろしたものとは恐怖であった。その恐怖は、スティーナ・ノルデンスタム、彼女から吐き出され、アルバム全体をぬめぬめと這い回っている。「わたしを潰さないで」「わたしを殺さないで」「わたしを消さないで」「わたしを殺さないで」「私を見捨てないで」スティーナはそう下を向き、呟くようにそう歌う。音は洒落ているのに、バックサウンドも洒落ているのに、スティーナの音楽からは悲痛な叫びを感じるのだ。
どんなに着飾っても、どんなに綺麗な音作りをしても、スティーナが持っている恐怖を消すことはできない。それは彼女の個性だと思う。