Good Ball,"Strike!"

ボーイズリーグ、駆け出し「お父さん審判」の奮闘記です・・・

小学生に対する【ボーク】の指導

2017年04月25日 15時04分46秒 | 日記
先週の日曜日は、久し振りに、微力ながらお手伝いしている校区の小学校の学童軟式野球チームの練習試合の球審をさせて頂きました。
小学校6年生の試合でしたので、次のステージでの野球も見据え、出場する各投手の投球姿勢・投球動作とボークに注目してみました。

小学生の場合、ボークを犯したとき、99.9%投手は走者を騙す意図はなかったと思っています。
ボークを犯してしまう原因は、
①正しい投球姿勢・投球動作はどういうものであるか理解できていない。
②何をどうしたらボークになるのかを理解できていない。
①②ともに野球規則に書かれてありますが、文章のみですので、子供たちにとっては、正確かつ具体的にイメージすることは難しいでしょう。
そして③指導者(審判も含む)がきちんと説明していない。曖昧、場合によっては間違っていることも・・・・(-_-;)

なので、練習試合では、
・誰が見ても明らかなものは即【ボーク】を宣告
・怪しいもの、癖になってそうなものはまず【注意】
 *癖になっているものは、ボークをとっても簡単には直りませんからね。その度にとっていたら試合になりません。
これらの時に心掛けているのは、注意した後、もしくはボークを宣告した後に
「何が悪いのか?何故か?どうすればいいのか?」
を必ず解説することです。
ボークを宣告されたとき、ほとんどの投手は頭の中に「?(はてな)」マークが飛び交っていて、かなり、あせっているはず。
ゆっくり解説して、?マークを取り払い、平常心に戻してあげるのも審判の役目です。
※練習試合ならではの対応ですけどね。

この日、私としては明らかにボークと判断する牽制プレイがあり、躊躇なくボークを宣告しました。
投手の彼の顔は「何故ボークなの?」という表情で驚いているようにも見えました。
試合終盤で試合時間も残り少なかったので、その場は手短に説明して、試合後ゆっくりと彼に解説しました。
彼の第一声は「この前の大会の試合ではこの牽制でボークはとられませんでした。」でした。
なるほどね。けっこう彼は自信があったんだ。
「大会でとられなかった=この牽制方法はボークではない」というロジックは、彼だけでなく小学生では無理からぬことだと思います。
だからこそ、前述の
③指導者(審判も含む)がきちんと説明していない。曖昧、場合によっては間違っていることも・・・・(-_-;)
が大事なんです。きちんと理解している大会審判だったならボークを宣告しているはずなんです。

表題の「小学生に対する【ボーク】の指導」がいかに重たい話題か、を痛感した練習試合でした。
私にとっても、他山の石、反面教師として、さらに精進していきたいと思います。
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2 コメント

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私も同じような (I love umpire.)
2017-04-25 16:47:13
こんにちは、始めまして。
私も同じような経験があります。
とある大会(小6)の助っ人に行きました。他のクルーは、地元の軟式連盟の超ベテランの方々。4人制で私が1BUでした。
投手が投げてを下ろさずすぐにセットに入ります。打者は構えていません。まぁ、打者は構えてから投げていますが。
そんなこんなで、球審が「ボークになっちゃうよ」と注意したら、攻守交代のときにその投手をつれて球審に「なんでボークになるんだー」と詰め寄っていた。しばらく傍観してもいてもおさまらない。すでに投球練習は終わっているので、助っ人に入った。
その投手にプレイトのは入方、投げてを下ろしてサイン交換、そして打者が構えたらセットに入るように教えたことがありました。
コメントありがとうございます。 (管理人)
2017-04-26 21:55:11
ブログ読んで頂き、コメントありがとうございます。
ほんとにいろいろありますよね。
他にも
・プレートを踏まずにサインを見る子
・プレートを踏んだ状態でやたらいろんなことをする子
※ストレッチに入るかと思いきや、突然、上体のみひねって外野に向かって腕を大きく挙げ、人差し指を立てて「ワンアウト」なんてね・・・

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