Good Ball,"Strike!"

ボーイズリーグ、駆け出し「お父さん審判」の奮闘記です・・・

小学部:変化球を振り逃げした時の判定と処置

2017年03月07日 14時11分06秒 | 日記
小学部の場合、ボーイズも学童軟式も、変化球を投球することは禁止されています。
反則投球の特別なケースと考えればよいと理解しております。
表題のケースが、先日の小学部の試合で発生しました。今後のために少し深掘りしたいと思います。

野球規則には下記のように記載されています。
6.02(b)反則投球
塁に走者がいないときに、投手が反則投球をした場合には、その投球には、ボールが宣告される。ただし、打者が安打、失策、四球、死球、その他で1塁に達した場合は除く。
【原注】
 投球動作中に、投手の手から飛び出したボールがファウルラインを超えたときだけボールと宣告されるが、その他の場合は、投球とみなされない。塁に走者がいればボールが投手の手から落ちたとき直ちにボークとなる。
【注】
 球審は、反則投球に対してボールを宣告したならば、それが反則投球によるものであることを投手に指摘する。

少し調べてみますと下記のような記載がありました。
■少し古い(2010年頃?)の全日本軟式野球連盟特別規則より
(学童部の投手は変化球を投げることを禁止する。 )
(1)変化球に対して"ボール"を宣告する。
(2)投手が変化球を投げた場合は、投げないように注意する。注意したにもかかわらず、同一投手が同一試合で再び変化球を投げたときは、その投手を交代させる。 なお、その投手は他の守備位置につくことは許されるが、同一試合では、再び投手に戻ることは許されない。
(3)変化球が投げられたときにプレイが続けられた場合は、打者が一塁でアウトになるか、走者が次塁に達するまでにアウトになった場合は、プレイを無効とし、打者のカウントに"ボール"を加える。この場合、状況によっては、攻撃側の監督の申し出があれば、プレイはそのまま有効とする。 ただし、打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に生き、走者が進塁するか、占有塁にとどまっている場合は、変化球とは関係なくプレイはそのまま続けられる。

■ボーイズ 指導員・審判員マニュアルより
(小学生の部での特別規定について)
(1)小学生の部では、投手の変化球を禁止する。球審はその投球を変化球と判定した場合、次のように対処する。
①球審は、変化球か否かの唯一の決定者である。ただし、スローボールは、故意にボールの回転に変化を与えたボール以外は変化球と判定してはならない。
②変化球と判定した投球に対しては、すべて「ボール」を宣告する。ただし、変化球にもかかわらず、打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に達し、しかも全走者が少なくとも1個の塁を進んだときには、反則とは関係なくプレイが続けられる。
③ 変化球を投げた場合、一回目は監督・投手に注意し、二回Iには阿投手を降板させる。降板させられた投手は、投手以外の守備につくことを認める。なお、このペナルテイは当該試合に限る。

ここからが本題です。
「その他」にどんなプレイが含まれるのか?ということになると思います。
【振り逃げ】が含まれるなら、プレイを流して、打者走者が一塁セーフならばそのまま続行、アウトになった場合はタイム、打者走者を戻してボールを宣告、ボールカウントを一つ増やして打者打ち直しで再開、でよろしいでしょうか?
では、この時、走者一塁(無死または一死)で一塁走者が二塁へ盗塁した場合はどうでしょうか?
このケースでは【振り逃げ】はないので、打者は空振りしても変化球なのでボールが宣告され、ボールカウントを一つ増やして打ち直しだと思いますが、はたして走者は?
一塁走者が二塁でアウトになった場合は、走者を一塁に戻して再開ですね。では、一塁走者が二塁でセーフになった場合は、その進塁を認め、走者二塁で、ボールカウントを一つ増やして打者打ち直しでよろしいでしょうか?

原則としては、捕手が投球された変化球を捕球した時点でプレイの介在がなければ、タイムをかけてボールを宣告。
何らかのプレイの介在があれば、そのままプレイを流した後、攻撃側が不利にならない処置をするということでしょうか?
先輩諸兄の経験談・ご見解などお聞きできれば幸いです。
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