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意匠の新規性 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-04 15:40:21 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

(1)甲が意匠イについて意匠登録を受ける権利の全部を譲り受けた後、意匠イの創作者乙が、甲に無断で意匠イを公然知られた状態にし、その事実を知った甲が、意匠イの公開後6月以内に、意匠イについて意匠登録出願Aをした。甲が、意匠イについての新規性喪失の例外の規定の適用を受けるためには、意匠登録出願Aと同時にその旨を記載した書面を提出し、かつ、意匠イが当該適用を受けることができる意匠であることを証明する書面を意匠登録出願Aの出願日から30日以内に提出しなければならない。これは正しいか。

(2)甲は、「卓上電子計算機」の意匠イを自ら創作し、ウェブページ上で不特定の一般公衆に公開し、その1月後に意匠イの形状をそのまま模した「チョコレート」の意匠ロを自ら創作し、販売を開始した。甲が、意匠ロを公開して3月後に、意匠ロに係る意匠登録出願をするとき、意匠イについてのみの新規性喪失の例外の規定の適用を受ければ、意匠ロについて意匠登録を受けることができる場合がある。これは正しいか。

(3)意匠イについて意匠登録を受ける権利を有する甲が、意匠イに係る物品をパリ条約の同盟国において販売を開始し、その4月後に意匠イについて当該同盟国に出願をした。甲が、さらに3月後に、この出願を第一国出願としてパリ条約による優先権の主張をして、日本国で意匠登録出願をすれば、意匠イについての新規性喪失の例外の規定の適用を受けることができる場合がある。これは正しいか。

(4)甲は、自ら創作した意匠イに係る物品の販売を開始し、その後、意匠イについて意匠登録出願Aをした。甲の販売開始後、意匠登録出願Aの出願前に、乙が、意匠イに類似する意匠ロを自ら創作し、公然知られた状態にしたとき、甲が意匠イについて意匠登録を受けることができる場合はない。これは正しいか。

(5)甲が自ら撮影した風景写真イを、写真雑誌で初めて一般公開した。風景写真イに対する読者の評判がよかったので、風景写真イの公開から2月後に、甲が、長方形の「マウスパッド」の表面全体に風景写真イをそのまま表した意匠ロを創作し、販売を開始した。甲が、意匠ロを公開して3月後に、意匠ロに係る意匠登録出願をするとき、風景写真イ及び意匠ロについての新規性喪失の例外の規定の適用を受けることにより、意匠登録を受けることができる場合がある。これは正しいか。


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