隠すより現る

こっそり隠しておきたいことは、
隠そうとすればするほど不自然となって、
かえって人に知られやすいということ

「抗癌剤」を止めた。これからどうしょう。

2017年03月16日 11時03分36秒 | 癌と生きる

2015年(H27)8月胃癌発覚。進行性胃癌ステージⅢーC。 セカンドオピニオンで転院。

11月転院先で手術。大動脈リンパに転移があったので進行性胃癌ステージⅣになった。

2015年(H27)12月~2016年(H28)9月まで「抗癌剤」点滴と「抗がん剤」服用。

2016年(H28)7月。大動脈周辺リンパに転移。抗がん剤治療している間に「ガン」が転移していた。癌の再発転移は約100%5年以内にあると言う、だから治療を始めて5年説があるようだ。

2016年9月以後も「抗がん剤」を続ける予定だったが、10月に入り風邪で39度の熱が出る。続けてまた風邪、抗生物質を打ち続けてようやく治す。なにぶん抗癌剤で免疫力が下がっているので少しの菌の侵入でも白血球は闘えない。抗癌剤の「えらさ」と抗がん剤で「普通の生活が出来ない」。体力がなくすぐ「風邪」を引く。このまま「抗癌剤」を打ち続けると、起きていることが出来なくなり「息」はしているが、いつかベットの中で死んでゆくのではないかと思われた。

まだ少し体力のあるうちに「なんとかしょう」力一杯「足掻いて」見よう。抗癌剤を止めようと夫婦で決心した。

2016年(H28)11月14日(月)担当医は「抗がん剤」を打たなければ、延命が出来ない、転移した「癌」がおおきくなって、臓器に食い込むと?。ご機嫌が悪い。

先生、次の診察は何時来ましょうと尋ねると、いつでもと言う言い方だったので、少し間隔が開くが来年の3月頃は如何でしょうかと・・・先生は、3月9日CT,3月13日(月)診察とご機嫌悪く決めて下さった。

2016年11月14日を以て抗がん剤点滴と服用をやめた

2017年(H29)3月13日(月)9日のCT検査結果、今朝採血の検査結果、先生の診察結果が心配であった。

結果は大変良く、他に現在転移ない。転移していたリンパ節癌縮小であった。「抗癌剤」を止めて6~7ケ月で、色々やってきたことは良かったことになる。先生もご機嫌よく、次の診察は3ケ月後に決めて下さる。

㈱カネカのホームページ 

 

 



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