隠すより現る

こっそり隠しておきたいことは、
隠そうとすればするほど不自然となって、
かえって人に知られやすいということ

「癌」患者には精神科医師が必要です

2017年04月02日 09時46分49秒 | 癌と生きる

「癌」には精神科医師が必要です

手術をした病院のCt検査、血液検査の結果が3月13日に少し良くなった。先生も転移した「癌」がCTで見ると少し縮小していると言われた。うれしかった。

 

2016/09/20  白血球1540  炎症反応0.04  腫瘍マーカー2.1

2016/11/14  白血球4500  炎症反応2.93  腫瘍マーカー2.3

2017/03/13  白血球3910  炎症反応0.13  腫瘍マーカー1.9

 

9月20日のCT,血液検査の頃は、抗がん剤の副作用でよれよれで「えらい、えらい」といい、日常生活が出来ない状態であった。

11月14日のCT,血液検査の頃は、抗がん剤での延命治療に疑問を覚え先生に抗癌剤中止を言う。先生は抗がん剤をしなければ、癌細胞はどんどん大きくなります20%の生存率からみて延命が難しいと言うニュアンスで言われたが先生と喧嘩ごしで「抗癌剤」を止めました。

 抗癌剤を止めて3月13日のCT,血液検査までの期間、超高濃度ビタミンC点滴実施、分子整合栄養療法実施、基礎体温を上げる努力、免疫を上げる努力、糖質制限の努力、血流を良くする努力、癌細胞増殖予防の努力ETC、妻はよく頑張っています。

癌を治すのに何が一番だろうかといえば私が思うに、本人の妻が「命と向かい合いながら」癌には負けないぞという強い意欲だろうと思う。

 幸にして妻には手術をしてくれた大病院の担当医。48年来附き合って戴いている掛かりつけ病院の先生、35年になる懇意な精神科医師。精神科医師には癌を宣告されて悩み、この世といつ別れるのかという辛さ、命と向き合う意思が折れそうになる弱さの悲しみ。

「うつ」にどんどんなるがそのたびに精神科医師の先生に助けて頂いた。私は思うに、がん患者の人は精神科医を付けるべきだろうと思う。

4人目は第4の治療と言われる「癌」の「免疫治療」をして下さる先生。

この四人の医療先生のお蔭で、妻は前向きに生きて良い生活が出来ています。

 

㈱カネカのホームページ



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