気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

バンダイHGUC ガンダムMkⅡ+LBWS MkⅡ

2017年06月19日 00時35分41秒 | バンダイHGUC ガンダムMkⅡ+LBWS MkⅡ

戦車ばかりの当ブログですが、私は元々ガンプラモデラーなので、たまにはガンプラも載せましょう。バンダイHGUCガンダムMkⅡです。リバイブ版ではなく古い方のHGUCです。パチ組だけして積みプラしていたキットをリバイブ版発売直前にHGBFのライトニングBWS‐MkⅡと合わせて作っていたものですが、結局完成したのはつい最近で約2年越しの完成ですね・・・まあ行ってみましょう。

リバイブ版のガンダムMkⅡは作ったことありませんが、こちらのキットも当時としてはなかなか良いと思ってます。特にデザインのおかげもあって肩に可動軸を持ってるのがポイントが高いです。今では当たり前の機構ですがこれだけで表現の幅が広がりますからね。ハンドパーツはコトブキヤのアフターパーツを使用、古いキットでもハンドパーツを変えるだけでカッコ良さが一新しますね。

こちらはガンダムビルドファイターズのライトニングガンダム用のパーツですね。今なら宇宙世紀の時代にもありそうなデザインでカッコイイですね。値段との兼ね合いでしょうか各所に肉抜き穴がありますが、モールドやフレーム的に処理されているので、作品の世界観を考えればそれほど気にならない感じです。

そして合体!ガンダムMkⅡにはGディフェンサー用の取付穴がありますのでLBWSが無改造で付きます。ただそれだけではLBWSの軸が長すぎてガンダムとに大きなスキマが空くことと重みで後ろに倒れてしまいますので、短い軸を新造してスキマを埋め重心をガンダム側に持っていき、さらに足首にポリパテの重しをガッツリ入れて自立できるようにしました。更にロングライフルを付けるとより安定します。ロングライフルの持ち手は本来ライトニングガンダム用のライフルを使用しますが、ライトニングを持ってないのでAGEガンダムの持ち手を流用しました。

そして各パーツの整形。ガンプラってきれいな塗装・繊細なスジボリを求めるのに面の整形が重要みたいな傾向があって、私も戦車を始める前はヒケや歪みが無いようがむしゃらに全ての面にヤスリ掛けをしてきました。でもヤスリ掛けって苦痛なんですよね、ただの作業になっていつまでも終わらないですし。それが嫌でパチ組で終わって完成しない、そんな感じになってしまってました。ですが戦車を作り表現の幅を知るようになってからは、そこってあまり重要じゃなくてもっと自分がどんな風に作りたいかが重要なんだなって思う様になりました。・・・まぁつまりは適度に手を抜くことを覚えたってことですね(;^_^A

塗装はやっぱりパーツ数が多いですねぇ。戦車ばかり作っていたので久しぶりの剣山です。持ち手が足らなくて、本体と関節・武器を分けけて塗装をしていきました。結構手を抜いて整形したつもりですがそんなに気にならないかな?ガンプラもヒケが少なくなったという事でしょうか?

最後に各部に墨入れして組み立てれば、ガンダムMkⅡ+LBWS‐MkⅡの完成です!!

カッコいいじゃないか!LBWSとの色味を揃えたくてちょっとオリジナルカラーにしてみました。久しぶりのガンプラとしてはパーツ数が多くなり結局整形や塗装が大変になりましたが、やっぱりガンプラもイイですね!

(17/6/4 完成)