IWJ初沢亜利氏インタビューを見て驚いた。90年代の北朝鮮しか知らない私は、今でも飢餓に苦しんでいるのかと思ったら、平壌のみならず、地方都市もそこそこ経済状態が良くなっていた。平壌で携帯電話が普及しているというのはテレビで見たが、ここ数年で更に伸びたようだ。平壌では民間人がレクサスや高級車を乗り回し、地下鉄はそこそこモダンな作りになっている。もっとも、インフラ機器はロシア、電化品は中国からの輸入で賄っているようだ。
とは言え、一般の人民の暮らしぶりは、90年代よりは良くなってはいるが、写真からも比較的苦しい様子が伺える。長距離を徒歩で歩く子供とか、荷押し車で市場に食べ物を運ぶ親子などもいる。一般人民の屋内写真撮影はどうやっても許可が下りない。
驚くべきは電動自転車が地方都市でも増えている。中国製の電動自転車の輸入品だが、日本のような規制がないので、漕がなくても走る。いわゆる電動バイクである。
国威発揚・外貨獲得のためのやっていたマスゲームも最近は止めたようだ。
通常兵器への予算は削減して、水爆と大陸間弾道ミサイルを傾斜生産して、アメリカに対抗している金正恩総書記の手腕はなかなかにして上々なのかもしれない。
【イントロ】日本の報道には映らない北朝鮮の姿を伝えたい!岩上安身による写真家・初沢亜利氏インタビュー 2017.9.10
最後まで見る場合には会員になる必要あり。
とは言え、一般の人民の暮らしぶりは、90年代よりは良くなってはいるが、写真からも比較的苦しい様子が伺える。長距離を徒歩で歩く子供とか、荷押し車で市場に食べ物を運ぶ親子などもいる。一般人民の屋内写真撮影はどうやっても許可が下りない。
驚くべきは電動自転車が地方都市でも増えている。中国製の電動自転車の輸入品だが、日本のような規制がないので、漕がなくても走る。いわゆる電動バイクである。
国威発揚・外貨獲得のためのやっていたマスゲームも最近は止めたようだ。
通常兵器への予算は削減して、水爆と大陸間弾道ミサイルを傾斜生産して、アメリカに対抗している金正恩総書記の手腕はなかなかにして上々なのかもしれない。
【イントロ】日本の報道には映らない北朝鮮の姿を伝えたい!岩上安身による写真家・初沢亜利氏インタビュー 2017.9.10
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金正恩のリーダーシップは年配の幹部に対するほど厳しい表情できつく指示をだし、中間管理職とは仲間意識でつながり、民衆には優しくというスタイル。年配の一般女性にごく自然に金正恩が頭を下げたりしている。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年9月10日
米国を攻撃できる核弾頭を開発したチームを金正恩が祝福https://t.co/g9t1O2yUoG
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年9月10日
Retweeted 藤原直哉 (@naoyafujiwara):
— 国際個人学研究所 (@kyoshiro2067) 2017年5月6日
米CIAと韓国国情院が金正恩の暗殺と先制攻撃をしようとしていることに対する北朝鮮政府の抗議文、原文と翻訳文pic.twitter.com/R5h0Q0R1Xk https://t.co/9BgK2pbvV5
隣人。 38度線の北 | |
初沢亜利 | |
徳間書店 |
トランプ政権で進む戦争の危機―新自由主義の世界的破綻・その解決はいかに | |
鎌倉孝夫 | |
長周新聞社 |
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