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【防災】携帯ラジオICF-R354MK

2016-12-31 11:50:45 | 地震災害
SONY FM/AM PLLシンセサイザーラジオ ICF-R354MK ICF-R354MK C
ソニー



 東日本大震災の時に役に立ったのは携帯ラジオと石油ストーブ(反射型)である。当地、埼玉県ふじみ野市は地震直後に停電になった。自宅も実家も仕事場も停電になった。但し、全部が停電になった訳ではなく、まだら(斑)に停電となった。仕事場の斜め向かいの歯医者は停電しなかったし、ギガマートも停電しなかった。上福岡郵便局も停電しなかった。公共性の高い地域と、そうでない地域を区別する手段が東京電力にはあると推測される。

○ワイドFM(FM補完放送)
 AMラジオが都市雑音やパソコン・Wifiなどの普及によって、悪影響を受けている。但し、当地ふじみ野ではAMラジオが受信しずらいということはない。
AM波は東京タワーやスカイツリーを使えば、関東一円全てをカバーできるほど遠距離まで届くが、遮蔽物に弱い。
一方、FM波は、距離が短い代わりに遮蔽物などには強い。FM波は遮蔽物があっても電波が劣化しないので、高音質が再現できる。
災害時の停電や通信インフラの途絶と考えると、インターネットの災害脆弱性は言わずもがなであり、「災害のためのラジオ」という価値が存在する。
 AMラジオ各局は、都市雑音に強く、音質も良い、FMラジオでも、同じ放送を聞こえるようにしたいと、行政などに働きかけてきた。2014年2月総務省から、「FM方式によるAMラジオ放送の補完中継局に関する制度整備(案)」が発表された。
 AMラジオ局のFM補完中継局は、周波数は90.1MHzから94.9MHzを使用する。その県に存在するFM局の最大出力を超えない。スカイツリーなら7kW、東京タワーなら10kWということになる。100wを超えるものは予め周波数を割り当てる、との規定が定められた。
東京の3局(TBS・文化・ニッポン)には、90.5MHz・91.6MHz・93.0MHzが割当との事。
ワイドFM(FM補完放送)のように「1つの放送局」が「同じ時間」に「同じ番組」を異なる媒体で放送すること「サイマル放送」と言う。
 平常時にはインターネットを利用したラジオ放送radikoがあり、こもれ「サイマル放送」である。
 アナログテレビの1chから3chが90MHzから108MHzでしたので、1chから3chの音声が聞けたラジオはワイドFM放送が聞ける可能性があるようだ。

 正直な所、古いAM携帯ラジオが一つあれば十分である。少なくともソニー製のデジタル式であれば、かなりの感度がある上に乾電池も稼働時間が長いので、災害時にも使える。イアホンは片方あれば十分である、というか、片方の方が良い。何か災害対策しながらラジオを聞けるので、片耳が空いていた方が良い。


○FMラジオ放送報知音連動型
 緊急地震速報対応FMラジオを持っている。たまに動作する。何か警報がなるわけではなく、地震に対応して電源がオンになり、登録してあるFM局の放送が流れるだけである。震源の距離によっては、事前に揺れを知ることができることは便利ではあるが、MVNOスマートフォン+「ゆれ速」でも同等の機能を得られる。

 事前に地震到来を知ることは、一定程度有用であるが、まずは寝床や通常居る可能性が高い場所に、荷物が倒れて来ないように不用品を処分することの方が先決あると思える。



* ワイドFM(FM補完放送)とは、AM(中波)放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のためにFM(超短波)の周波数を用いて、補完的にAM番組を放送することです。
http://www.sony.jp/radio/radio_sony/fm/
AMラジオがFMでも聞けるように・周波数割当へ
http://blog.toppy.net/?eid=1073043
AMラジオが高音質で聴けるワイドFMとは?全国の周波数まとめ
http://et-news.net/wide-fm

SONY FMステレオ/AMポケッタブルラジオ R433 シルバー SRF-R433/S
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