水曜日に、工務部のたくちゃんと、念願の釣りに行ってきました。
以前から予定して準備していたのですが、当日はあいにくの雨。
その上冬に逆戻りしてしまったような冷え込みでした。
それでも釣りキチを自称する二人は、朝6時に待ち合わせて出発!
向かったのは引田町の管理釣り場「フィッシュフック」でした。
ここは、海の一部を堤防で仕切って、限りなく自然に近い広大な釣り
場を作り出した、釣り人のロマンあふれる場所です。
ハマチやカンパチなどの青物やマダイなどを放流していて、ときには
80㎝級のブリなども釣れますが、フィールドが広い上、生態系のバラ
ンスや経営の採算の関係もあるのでしょう、そう簡単には釣らせて
もらえません。一日中がんばってボウズ(全く釣れないこと)で帰る人も
少なくありません。
1月から3月までは、水温が低く、魚も放流しないため、料金が半額に
なっています。
それを狙って釣りに行った僕たちでしたが、現地に到着してみてびっくり。
寒さと悪天候のためもあってか、釣り人は誰もおらず、完全貸し切り状態。
受付で、
「最近釣れてますか?」
と聞くと、
「いやぁ、ええ人でタイ3枚ぐらいやわ」
とのこと。
寒さと雨に震えながら、思わず顔を見合わせた僕たちでした。
ところが釣りはじめてみると、まだたくちゃんが仕掛けの用意をしている
うちに、さっそく僕のウキが沈みました。
半信半疑で合わせをしてみると、重い確かな手応え。
ハリスを細くしていたので、1分ほどかけて慎重に巻き上げると、水面に
浮かんできたのは桜色に輝く35㎝級のタイでした。
「おぉぉ、暴走しとるわぁ」
と、少し興奮気味のたくちゃん。
「よかった。さっそくボウズは免れたなぁ」
と言いながら、再び仕掛けを投入すると、またウキがスゥーッと吸い込ま
れます。
さっきよりも重い出応えを感じながら、
「どうしたん、釣れるやん・・・」
「ちょっと待ってくださいよ、僕あせるし・・・」
上がってきたのは40㎝近いタイ。
少し遅れて、今度はたくちゃんのウキにも反応が。
さすが釣りキチを自称するだけあって、正確な合わせと、ドラグを巧みに
使った慣れた手つきで、見事タイをキャッチしました。
それからもアタリは続き、どんどん二人の竿が曲がります。
そのうちスカリ(釣った魚を海に漬けて生かしておくカゴ)に入りきらなくなり、
受付にスカリを借りに行って驚かれました。
昼ごはんを食べる暇もなく、気がつけば2時半。
空腹と、なにより寒さに耐えられなくなり、一旦管理棟へ。
少し暖を取った後、餌が残っていたので、あと30分だけ釣りをして終了と
しました。
釣果は35~45㎝級のマダイ33尾!!
持ち上がらないので、釣り場のイカダまでボートで迎えに来てもらいました。
この釣果はきっと管理釣り場の歴史に残るでしょう。
釣りキチ二人はカッパの裏までしみ込んだ水の冷たさに震えながら、大満足
で帰路につきました。
作りかけのまま止めておくのもすっきりしないので、今日も施工事例
特設ページの更新に励み、ついに完成しました!
皆様ぜひご覧ください。
物件によって完成写真を撮った時期が違い、照明器具が付いていない
ときで電気の線が見えていたり、外観写真に仮設トイレや工事車両が
写っていたりと、いい写真なのに使えないものも多く、少し残念ですが、
定期点検のときなどに改めて写真を撮らせていただき、随時更新して
いきたいと思っておりますので、時々チェックしてみてくださいね。
施工事例特設ページへは、栗・家のホームページから、
「新築工事」→「施工事例特設ページへ >>」の順にお進みください。
今日は半日ほどかけて、栗・家のホームページの「新築工事」の中の
「施工事例特設ページ」を更新しました。
まだ半分もできていませんが、一応見ることができますので、ぜひご覧
ください。
契約しているサーバーのシステムと時間の都合で、なかなか施工事例が
UPできていませんでしたが、どうにかベースができましたので、これから
どんどんアップしていくつもりです。
これからも栗・家のホームページをよろしくお願いいたします。
昨日は息子の保育園の卒園式でした。
卒園証書の授与と園長先生のお話ぐらいかと思っていたら、子供たちが
この日のために一生懸命練習したたくさんの歌や、思い出のスライドを
流す演出まであって、とても凝った式でした。
卒園証書は、保育期間が長かった子から順番に渡されます。
小学校や中学校の卒業式では、クラス順、出席番号順で、始めの生徒
だけ卒業証書の全文が読まれ、あとの生徒は「以下同文」で済まされ
ますが、わかば保育園では32人全員に、「あなたは○年○ヶ月の保育
を終えたことをここに証します」と、全文を読んでくれました。
一番長い子で、6年7ヶ月。
生まれて3~4ヶ月で保育園に通い始めたことになります。
うちの子は5年と6ヶ月。呼ばれたのは6番目でした。
大きな声で返事をして立ち上がり、きれいに歩いて礼儀正しく園長先生
から卒園証書を受け取るわが子。
家では見せない大人びた姿に成長を感じると共に、お母さんが家にいて
面倒を見てくれるよその子たちよりもずっと幼いうちから、保育園という
集団社会での生活を強いられ、長い年月を過ごしてきたわが子がけなげ
に思えて、胸がいっぱいになりました。
壇を下りた花道にお母さんが待っていて、卒園証書を持ってきた子供に
「おめでとう。よくがんばったね」と一声かけることになっていましたが、
そのときにはもう泣いているお母さんがたくさんいました。
子供たちの歌と共に思い出のスライドを流す場面では、ほとんどのお母さん
と職員の先生方が泣いていました。
歌の中で、
子供たち:「おかあさん」
保護者:「なぁに」
子供たち:「ありがとう」
子供たち:「先生」
先生:「なぁに」
子供たち:「ありがとう」
先生:「あのね」
子供たち:「なぁに」
先生:「これからも 元気で明るく育ってね」
と歌でやりとりする場面があって、毎日練習してきたはずなのに、先生方が
ボロボロ泣いてほとんど歌えていないのを見て、本当にいい先生方に育てて
もらったんだなぁと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
最後は先生方全員で、園庭に花道を作って見送ってくださり、本当に胸に
しみる素敵な卒園式でした。
わかば保育園の皆様、5年と6ヶ月もの長い間、本当にありがとうございま
した。
ありました。
「いつも配達ありがとうございます」
このシールを買ってきてポストに貼るときの優しい気持ちを思うと、心が
温まります。
今日もがんばるぞ~!
ふと思い立って、今年は「色彩検定」という資格試験にチャレンジ
することにしました。
住宅の着工前の打ち合わせをしていると、外壁やサッシ、瓦、玄関
ドア、内部建具、内装、カーテンまで、実に様々なものの色を選んで
いかなければいけません。
そんなとき、これまでの経験からアドバイスさせていただくこともあり
ますが、やはりお客様のお好みもありますし、なかなかすぐには決まり
ません。
そこで、経験だけではなく、色の持つ意味や色彩の理論といった根拠
を踏まえて、より質の高いアドバイスができれば、少しでもお客様が
迷わずにすんで、より格調高い外観やインテリアのご提案ができるの
ではと思い、やってみることにしました。
色彩検定には1級から3級までの級があって、6月に実施される試験
では2級と3級が受けられるとのこと。
同時受験も可能とのことで、思い切って2級と3級を同時に受けてみる
ことにしました!
気持ちが盛り上がっている内にブログで宣言して、自分を追い込む作戦
です。
でも実はすでにかなり不安・・・。
がんばるぞ~!
今日は久々にフィギュアスケートの話を書きたいと思います。
以前からご紹介していた鈴木明子選手。バンクーバーオリンピックでは
見事8位入賞を果たしました。
おめでとうございます!!
病気で1年間以上もスケートができなかった状況から復活して、いつも「氷の
上に立てる喜びを噛みしめて演技したい」と言っていた彼女。
その気持ちを全身で表現したストレートラインステップは、国籍を超えて全て
の観客たちから大きな声援を受けました。
ショートプログラムが終了した時点で、世界を代表する30人の選手の中で唯一、
ストレートラインステップで最高レベルの「レベル4」を獲得。正真正銘「世界一
のステップ」となりました。
そんな鈴木明子選手が今週、世界選手権大会に出場します。
怪我で出場を辞退した中野友加里選手に代わっての出場ですが、これまた目が
離せません。
今からとても楽しみです。
昨日の社長と野田のブログにもありましたが、昨日は栗・家の社員全員で
神戸と岡山に視察に行ってきました。
「ドイツの家」のモデルハウスとPORTBELLO(ポートベロ)のことは二人が
書いてくれていましたが、神戸でもう一つ驚いたのは、住宅地の街並みです。
一般の方の家なので写真が掲載できないのが残念ですが、洗練された外観
の建物が建ち並び、庭やそこに置いてある物まで、全てにこだわりが感じられ、
品のある高級感が漂っていました。
外国の方の家も多いそうで、お城のような家もあれば、山小屋風のログハウス
などもあり、それぞれが「本物」の品格を持っていて、建物のタイプは全く違って
も、「本物」であるという共通点だけで調和って作れるんだなと、改めて気付かせ
てくれました。
ときどきはこうして外に出て、刺激を受けなければいけませんね。
とても有意義な一日になりました。
今日は丸1日、宅建主任者の免許更新のため、缶詰で講習を受けていました。
建築基準法、民法、税法、紛争事例などなど・・・。
正直、とても疲れました。
学生時代、1時間半の講義ってこんなに苦痛だったかな・・・。
やっぱり年ですかね・・・。
気付かない内に、もう学生には戻れない体になってしまっていたんですね(TT)
こんなに辛いこの講習、なんと受けるのに15,500円もかかります。(なんで?)
国家資格なので、多分これは国の収入。
そして更に追い討ちだったのは、帰りに支払った県営駐車場の駐車料金の額でした。
機械の画面に表示された「1,700円」の文字。
えええええええええ~!?
「うまい棒」が170本買えるやんっ!
どれだけ優太が喜ぶか・・・(;;)
ひどすぎるっ!!
どうして駐車場のあるサンメッセなどでしないのでしょう?
国と県に疑問を覚えずにはいられない一日でした。