まるもびーち

~香川県高松市で自然素材・注文住宅、健康住宅を建てる恋する工務店「栗・家」で住宅営業をする丸茂の激動の半生w~

太陽光小話

2010年07月01日 18時18分13秒 | 仕事や会社の話

太陽光パネルを設置した家で、自宅で電気を使用した後
余った電気を電力会社が買い取ってくれる売電システム。
2010年度に太陽光発電設備を設置した場合、その後
10年間の電気の買取価格が通常の2倍の1kw48円に
なっていることは、ご存知の方も多いと思います。
この政策が発表されてから、太陽光発電の需要は急増
しているようです。
でも、一般ユーザーは、意外にこの政策を十分に生かせて
いないことが多いようです。
というのは、大体の方が屋根の南面の面積や、日常の使用
電力からシミュレーションをして、必要最小限の電力を発電
する規模のパネルしか設置していないからです。
通常電力会社から電気を買う場合、料金は1kw当たり24円。
太陽光パネルを設置して、これを月々0円にできたとしても、
発電した電力は1kw当たり24円の価値しかないことになります。
余分に電力を発電して、1kw当たり48円で買い取ってもらって
こそ、2倍で買い取ってもらえる効果を生かせるのです。
フラット35を利用して家を建てる場合、太陽光パネルを設置する
費用で月々の支払額が増える分と、余剰電力を買い取ってもらっ
て入ってくる収入との関係は、パネルが大きいほど、実質の月々
のローン返済額は安くなることになります。
つまり、一つのサイドビジネスのように、費用分以上の収入で
家計のプラスになる計算になります。
・・・と、言葉で書いても分かりづらいですね。興味のある方には
シミュレーションをお作りしますので、お気軽にご連絡ください。



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