高砂市議会9月定例議会終了と共に気が緩んだ訳ではありませんが、数日間ブログを休んでしまい申し訳ありませんでした。日々読んで頂いている方には「体調でも悪いのだろうか？」とご心配頂いた方がいるのではないか？と思いながら、数日間のタイトなスケジュールを言い訳にこの日になってしまいました。申し訳ありません。
さて議会終了後のここ数日間ですが、カネカ労働組合高砂支部定期大会にてご挨拶をさせて頂いたり、会社の某職場（食品部）の研修（於：丹波市の新たんば荘）に泊まりで参加し高砂市議会9月定例会の報告をさせて頂いたり、また月1回の『仮名論語素読会』（置：申義堂）を主催したりと色々とありました。
上に記載した研修に参加し、参加者と車座になって市議会での状況を報告させて頂いたいのですが、会議室で前に立ち講義方式で行うのとは違い、参加者の皆さんが色々と感想や意見、質問を出してくれるので、非常に有意義な時間になりました。
最近強く感じていることの1つに「その立場にならないと分からない。だからその立場の人が声を大にして言わないといけない」ということがあります。
例えば、要介護者を身近に抱えている人でないと分からない介護政策に対する課題や子育て世代でないと分からない課題、通行してみないと分からない危険な道路事情、子どもを連れて遊び目的で行ってみないと分からない公園の事情、共働きをしてみないと分からない、、、等など。
相手には「一度言ったから分かってくれているだろう」と、言った側は思っていますが、聞いた側は「、、、、。」ということもある、と思っておかないといけないのですね。
その立場でないと実感しないこの様なことは即ち”ニーズ”ということであり、これを如何に敏感にキャッチし行政施策に反映していくか、を改めて感じています。
本日（10月2日：日曜日）は今から秋祭り当番町として生石神社の清掃です。では、本日も一日明るく元気に頑張りましょう！（with smile)
