日本サッカー界のスター中田英寿が昨日東西集団発行人ケビン・リー
(李冠毅)のバースディパーティに出席した。
ケビンと中田は大変親しく、「僕が7年前ニューヨークにいたころ友達の
紹介で知り合った。この数年、僕がいろいろと依頼したことも無料で引き受
け助けてくれている」と二人の間柄を語り、「中田は台湾、台湾料理はもっ
と好きなんだよ」と話したが、台湾美女は?という問いには笑うだけだった。
昨晩のパーティには政治経済界のセレブが集まったが唯一のスターはモデルの
林嘉綺(リン・ガーチー)だけだった。
中田は和服で現れ、礼儀正しくケビンの母親に挨拶、その際「謝謝」と中国語
を使ったため、ケビンママは大喜び。
その後の中田の目はずっと林嘉綺を追い続けていた。
今年の7月、引退後、日本では中田は何をするのか?は全日本人の関心だが
ケビンは「中田は自分自身をを作ろうとしているんだろう」と語り、また
今回、中田は高雄の六龜孤児院を訪問、80人以上の孤児と対面することを
明らかにした。中田は子供達が軽くて温かい布団で冬を過ごせるようにと
50組の布団を孤児院に寄付する。
なぜ高雄の六龜孤兒院だったのか?これについてもケビンが関わっていた。
「ここは、僕の父親李志民が生前にたくさんのプレンゼントを持ってよく
訪れた孤児院なんだ。以前彼にその話をしたことがあって、その時彼は
とても感動し、是非行ってみたいと言ってたんだ」
(民生報 2006/11/01 )
で、↑この記事では”ヒデの目は林嘉綺を追い続けて狙ってた”とあるの
だけど台湾蘋果日報によると
昨晩のドレスコードは”ファッショナブル”か””台湾風”。林嘉綺はスタイ
リストと長時間かけて相談した結果、赤、白、緑のミニに決めた。
「台湾風にあまり自信がなかったので、両方のポイントを取り入れてみたの」。
また彼女は中田について「とってもファッショナブルで個性的」と絶賛。
実はかつて日本で中田のプライベートパーティに参加したことがあるという。
「彼と会ったことがあるの。私のことを覚えているか聞きたいの。
あの時は彼より背が高くて(彼女180cm,中田は175cm)、話ができなかった
だから今晩はヒールのわざわざ低い靴を履いてきた。ちょっとでも話をした
いわ」
昨晩林嘉綺は英語で中田に話しかけ、彼の記憶を探ってみたが中田は全然覚え
ていなかったようだった。
中田英寿はパーティがはじまって1時間後に現れた。「今回はケビンに喜んで
もらおうと思って浴衣を着てきた」と日本の伝統的な浴衣姿。中田はルイ・
ヴィトンの旅行バッグをプレゼントし、ケビンは非常に感動した。
中田英寿は今日、高雄の六龜育幼院の子供たちを訪ね、これに林嘉綺も同行す
る予定だ。 (台湾蘋果日報 2006/11/01)
☆浴衣というより着流しですかね?