卓之介の場合

卓之介の場合こんな風に感じているのです。

映画『あずみ2 Death or Love』★★★☆☆

2005年03月17日 | 映画
久々の映画。店長になってからというもの事務仕事やらなんやらでやけに忙しくってサービス休日出勤の日々。週に一度は店に行くのはやめようと思い、今日は「あずみ2」を観にいってきた。忙しい日々の休日の映画ってとっても贅沢な時間の過ごし方なんだなぁ、と実感。

「あずみ」のDVDを観て絶対に次はスクリーンで観たいと思っていた「あすみ2」。監督さんが一作目と変わったんだよね。なんとなくテイストが変わっていたけど特に違和感はなかった。爆破シーンがやけに多かった気がするけども。

上戸彩はきちんと主役できていたと思う。もうちょっとセリフに凄みがあって欲しいけれども、アクションも前回より上手になっていた。なんだかんだでかわいい。

画面に出てくるたびにゴーゴー夕張を思い出してしまうのは栗山千明。敵役のイメージばかりなのだけれども、彼女の青春ドラマとか見てみたいな。どんな表情を見せてくれるのだろう?

高島礼子はちょっといまいちだった。あんなに怒鳴っている意味がわからない。極妻を意識しすぎなのでは?もうちょっと前後のつながりがないと。。。監督さんのせいでしょうか?

安住アナはどうなん?個人的にはキライじゃないから許せたけれども、あのシーンだけ完全に浮いていたぞ。一人素人の目立つ悲しさ。作品のためにも本人のためにも出なかったほうが良かったんじゃないかい。

途中まではなかなか楽しく見ることができたのだけれども、ラスト近くからなんだか急にダラダラしてしまったような気がする。あずみの瞳のフラッシュバックシーンもホラー映画みたいでいまいち浮いていたし。お互いの組織もこじんまりしてるしなんだかね。もっと大きな組織を相手にしているんだと思ってた。あずみも絶対に負けなそうな雰囲気だったし、Death or Loveも意味不明。特にラストシーンがなぁ。。。

フレッシュな役者たちにおまけの★3つ。途中までは★4つのつもりだったのだけれどもクライマックスがあれじゃねぇ。

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2 コメント

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観ました! (ラムネ)
2005-03-23 09:21:28
今回は多彩な個性的キャラを特に敵側に施して娯楽作品性を強めたような感じですが、そのどれもが「浮いている」気がするんですよね…

高島礼子=極妻。もっともですw

声を荒げて叫ぶシーンなんか「まさに」って感じです。

安住アナの出演シーンってそんなに明確でしたか~ 私、ぜんぜん気付かなかったんですよね…眠かったのかなぁ(^_^;)
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ラムネ様 (たかのすけ)
2005-03-23 10:14:33
今になって思い出すと、今回のあずみは特に敵キャラが「戦隊モノ」っぽかった気がします。そう思って見たならばもっと楽しめたのかも。



安住アナ気づきませんでしたか?気づかないほうが良かったかもです。あの瞬間は「ジャスト」を見ている気分になりましたから(^^ゞ
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