鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

豪雪の鷹泊、スキーには好都合であったが、それ以外はハンディを負わされていた。

2015年01月22日 | Weblog
鷹泊といえば、なんといっても名だたる豪雪の地ということである。生徒数がそれなりで、野球部も頑張っていた時代、この雪の多さは他の学校に較べてかなりのハンディであった。4月の新学期を迎えて、さあ今年は頑張ろうという時に、グラウンドはまだ雪で覆われており、かなりの出遅れを強いられていた。野球部員の仕事は、キャッチボールではなく、雪割り作業であったことを思い出す。一日でも早く土の上で練習ができるようにと、野球道具の代わりにスコップで力仕事に精を出した。


写真は、旧校舎解体時の校庭の様子。昭和50年4月ということであるが、校庭の雪の多さにびっくりする。(鷹泊小学校記念誌から転載)
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