市川副村長さんありがとう

▲退任式で花束を贈られる

　麻績村副村長市川浩史さんが２期８年の任期を務められ、９月３０日をもってご退任されました。
　長い間、村政の発展に多大なご尽力を賜りました。心から感謝申し上げます。
　これからもお体を大切にされ、更なるご活躍をされますことをご祈念申し上げます。ありがとうございました。

▼職員に見送られ役場を去られる

御嶽山大噴火

▲噴煙を上げる御嶽山

　９月２７日午前１１時５３分ごろ長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3,067m)が突然爆発し、山頂付近にいた多くの登山客が犠牲になりました。
　また近くでは降灰により多くの農産物に被害が発生しており、更に紅葉でオンシーズンとなる御嶽及び周辺の観光にも予約の取消しなど大きな影響が出始めているとのことです。
　お亡くなりになられた方々には心よろご冥福をお祈り申し上げます。また被害に遭われた方々にはお悔やみを申し上げますと共に、火山活動の早期の終息を祈るものであります。

　＜撮影は、９月３０日午前６時３０分～７時３０分　木曽町九蔵峠から＞

▼紅葉が始まった山腹


▼頂上付近は大量の灰


▼湧き上る噴煙


▼細かな降灰

アルクマ君が来ました

▲園児全員に握手をして応援をお願いしました

　９月２８日、長野県の観光キャラクター「アルクマ君」が麻績村役場にやって来ました。
　ゆるキャラ・グランプリ２０１４にエントリーしているアルクマ君、上位入賞を目指し多くの人に投票して頂こうと県内７７市町村をまわっています。
　役場では麻績保育園の園児たちが待ち受け、アルクマ君が現れると大喜び、大きな歓声をあげて取り囲んでいました。
　アルクマ君からは「１日１回投票できるよ。応援よろしくね❗」とのことでした。

▼みんなで記念撮影

塩筑地区更生保護サポートセンター開所

▲挨拶に立った上條仙昌塩筑地区保護司会長

　９月２９日塩尻市塩尻総合文化センター内に塩筑地区更生保護サポートセンターが開所し、更生保護及び行政関係者で開所式が行われました。
　更生保護サポートセンターは、犯罪や非行をした人たちの立ち直りや犯罪予防などに取り組む保護司さんの活動拠点となるもので、現在全国で３４５ヶ所が設置されており、来年度は更に１０１ヶ所が新たに設置される予定です。
　今後センターには企画調整保護司が配置され、刑事施設からの出所者の就労先確保など保護司さんが行う処遇活動への支援や地域支援ネットワークの調整推進の場になります。
　安心安全な地域社会づくりに向けて、センターが大きく貢献されることを願うものです。

刈谷沢神明宮秋季例大祭

▲浦安の舞

　９月２８日、筑北村坂北で刈谷沢神明宮秋季例大祭が行われました。
　この神明宮には天照皇大神や天豊受大神などの祭神が祀られており、氏子は筑北村坂北・同本城・麻績村桑関に約1,000戸、豊作を願っての春のお作始め(お田植祭)と豊作に感謝しての秋の祭りが毎年盛大に行われます。
　この日の秋祭りは、中村区・青柳区・刈谷沢区から山車(稲花と幟旗)が出て、神官による祝詞・お祓いなど祭事、そして浦安の舞と獅子舞が奉納され、最後は稲花を取り合って締め括られました。天候にも恵まれ、賑やかな秋祭りとなりました。

▼中村区・青柳区・刈谷沢区から出た山車行列


▼獅子舞の奉納


▼稲花を取り合って祭は終る


デジブック 『刈谷沢神明宮秋祭り』

麻績保育園運動会

▲年長ひまわり組のリレー　頑張りました

　９月２７日、麻績保育園の運動会が行われました。
　４月の入園式の時から見違えるように成長した園児たち、元気に走り回っていました。
　年長ひまわり組２２名の組体操は素晴らしく、会場から大きな拍手が送られていました。
　チューリップ組さんもすずらん組さんも、そして未就園児の皆さんも頑張りました。

▼チューリップ久美さんの可愛い演技

山崎樹彦草木染展／信濃観月苑ギャラリー

▲天王桜

　信濃観月苑ギャラリーで１０月６日（月）まで『山崎樹彦草木染展』を開催中

▼白樺


▼竹


▼妙義早春


▼天王桜


▼光の中で（型染着物）

大日様の秋祭り

▲護摩供養が奉修

９月２３日筑北村坂北仁熊区で大日如来(国重文指定)の秋季例大祭が行われました。
夕刻から境内には屋台が並び、大日堂では護摩祈祷が行われ、各耕地(集落)からは祭囃しにのって山車が練り込み、獅子舞と太鼓の奉納、そし花火が打上げられるという賑やかな秋祭りでした。
如来様に獅子舞の奉納・・・少し不思議な感じもしますが、永く護り継がれた豊作に感謝するふるさとの秋祭り、これからもずっと大切にされて行くことでしょう。

▼国重文指定の大日如来坐像


▼大日堂前の前で獅子舞の奉納


▼そして、太鼓の奉納


▼境内には懐かしい屋台が並ぶ


▼締めくくりは花火の打ち上げ

市野川神社秋季例大祭

▲神社へのお練り行列

　晴天に恵まれた９月２３日、市野川神社秋季例大祭が開催されました。
　午後１時公民館前で清め悪魔祓いの獅子を舞い、続いて神社まで道中ばやしでお練り。本殿で厳かな神事が行われ、舞台前で村指定無形文化財指定の神楽「三面の舞」が奉納されました。
　奉納された市野川神楽は、古くから諏訪大明神市野川神社の宝物として伝承されてきた太太神楽で、舞は幌獅子、御幣獅子、玉獅子、狂い獅子、天狗三面の舞、おかめ・ひょっとこの内喜の舞、鳥刺しの踊りなどがあり、昭和４６年に村無形文化財に指定され、地元保存会によって継承されています。
　近年は保存会活動に加わる若者もいて、立派に継承保持されていることに嬉しい思いが致しました。

▼三面の舞が奉納




▼保存会活動に加わる若い人たち

新藤義孝前総務大臣が講演

▲「日本の目指す道」と題しての講演

　９月２０日長野市内で、新藤義孝前総務大臣の「日本の目指す道」と題しての講演がありました。
　世界の中で日本の経済的地位は低下し、人口減少と高齢化が急激に進行する中で、これからどう生きて行くべきか。
　地方を元気にするには、地方創生に向けた取り組みをどうするか。それぞれの個性を活かした地域を創ることが必要。
　スマート・ジャパンＩＣＴ戦略の推進で、世界で最もアクティブな日本へ。
　日本周辺の海は資源の宝庫、明るい未来がある。などなど、有意義なお話を聴くことができました。

　また、講演の中で麻績村の地域おこし協力隊の活動の紹介をして頂きました。

▼講演終了後、先月ご来村頂いたお礼を申し上げました