▲阿弥陀如来坐像(村宝)
像高 45.5cm 鎌倉末期~室町初期の作
平安時代から栄えた麻績村には多くの文化財が点在し、今なお大切に護り継がれています。
この度の村ホームページの全面改修に併せて、こうした文化財を紹介するページを充実するため調査を進めています。このブログでも、皆様に是非知って欲しい文化財についてシリーズで紹介をさせて頂きます。
なお、詳細はホームページに掲載しますので完成をお待ち下さい。
▼≪出家略作法≫(村宝)
法善寺開祖・賢甫宗俊和尚による出家の際の作法・心得を示したもの。永正9年(1512)3月9日の日付がある。
▼≪渡海羅漢像≫(村宝)
仏教を広め行く羅漢尊者の姿を描いたもの。永禄元年(1558)6月17日付武田信玄の奥書と花押がある。
▼≪武田信玄高札≫(村宝)
武田信玄が天文22年(1553)2月20日に法善寺に掲げた高札。
信玄は麻績服部氏の背後に村上義清の支援があるのを知って、服部氏の菩提寺・法善寺の懐柔策をとった。
▼≪四阿屋山懸仏(御正体)≫(村宝)
像高 12.5cm 鏡板径 28.2cm 室町時代
寿永2年(1183)平家追討に出陣した木曽義仲が四阿屋山で探した懸仏と伝えられている。
▼≪本尊・聖観音≫
像高 45.5cm 鎌倉末期~室町初期の作
平安時代から栄えた麻績村には多くの文化財が点在し、今なお大切に護り継がれています。
この度の村ホームページの全面改修に併せて、こうした文化財を紹介するページを充実するため調査を進めています。このブログでも、皆様に是非知って欲しい文化財についてシリーズで紹介をさせて頂きます。
なお、詳細はホームページに掲載しますので完成をお待ち下さい。
▼≪出家略作法≫(村宝)
法善寺開祖・賢甫宗俊和尚による出家の際の作法・心得を示したもの。永正9年(1512)3月9日の日付がある。
▼≪渡海羅漢像≫(村宝)
仏教を広め行く羅漢尊者の姿を描いたもの。永禄元年(1558)6月17日付武田信玄の奥書と花押がある。
▼≪武田信玄高札≫(村宝)
武田信玄が天文22年(1553)2月20日に法善寺に掲げた高札。
信玄は麻績服部氏の背後に村上義清の支援があるのを知って、服部氏の菩提寺・法善寺の懐柔策をとった。
▼≪四阿屋山懸仏(御正体)≫(村宝)
像高 12.5cm 鏡板径 28.2cm 室町時代
寿永2年(1183)平家追討に出陣した木曽義仲が四阿屋山で探した懸仏と伝えられている。
▼≪本尊・聖観音≫
ありがとうございます。
藤原時盛願文(鎌倉時代末期)が県宝になりました。
時盛が福満寺に、自分と妻・娘の3人のために般若心経などの通読を願った文書で、非常に貴重なものです。
改めて、紹介させて頂きます。