老兵は死なず

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108 自動車タイアの切り裂き事件

2016-10-25 18:16:55 | 日記

 前回のブログでは、理事長が自らの違法行為を隠蔽する為に元警察庁長官を理事に任命し捜査に外圧をかけたという卑劣な行為を綴りました。今回はそうした悪辣極まりない異常行動の延長線上で、今度は当方側に対し数度に亘って信じ難い妨害行為を繰り返し行いましたのでその事実を具体的に綴ります。

 まずは告発人鵜澤の自家用車のタイアを夜陰に刃物で切り裂いたというものです。

この事件のあらましは検察審査会に提出済みの下記報告書の通りです。
 当方は直ちに地元の警察署に被害届を提出し今後の対応について相談をしました。担当刑事は本件の場合、犯行を行った現行犯人の身柄を確保出来なかったこと、更に犯行に及んでいる者の顔写真などの直接証拠が無いことから捜査は困難だとの見解を示しました。

 当方も警察から云われるまでもなく、本件の捜査を実施しても理事長がシラをきることは間違いなく双方の主張が平行線を辿ることは目に見えていましたので、直ちに、この件を理事長側に通告すると同時に捜査当局や他の機関にも報告をしました。
 なお、理事長に対しては 「本件はこれまでの数度に亘る当方に対する妨害行為の延長線上の蛮行であり明らかに当方の命を狙ったもので、これは単なる脅しを超えた殺人予備罪、又は殺人未遂罪に相当するものだと考えざるを得ない」と付言しました。

 そして、報告書でも触れていますが、本件は理事長の熾烈なパワハラ行為の一環でありこれ以前にも様々な脅し・妨害行為が繰り返されたということも列記しました。
 それは、このように繰り返し行われている理事長の犯行事実を公にすることにより理事長が再び当方に対して悪辣な妨害行為をすることが出来なくなるだろうとの狙いもありました。

 特に、今回のタイア事件につきましては、これまでの理事長の当方に対する妨害行為は主として嫌がらせ、脅しというものでしたが、この自動車タイア切り裂き事件は日常的に使用している自動車の運行に重大な危害を加えるという正に命に関わる悪質そのものであり到底見過ごす訳にはいかないのであります。

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 東京第五検察審査会委員 各位

                      刑事告発人 鵜澤 與志之

              報 告 書

 城西大学教職員有志が学校法人城西大学(東京都千代田区紀尾井町3-26)の水田宗子理事長に対し同理事長の業務上横領罪に関わる刑事告発を実行していることに関連し次の事実を報告します。

                記

〇平成28年2月21日午後1時過ぎに小生宅駐車場で自家用車のタイア交換をした際にタイアに異常な切り裂かれた傷があることを確認しました。
  このタイア交換作業は元城西大学の同僚である伊藤喜代美氏が手助けしてくれたものであり、この信じ難いタイアの傷も同氏が偶然に発見しました。
  タイアの傷は横一文字に10センチを超える長さで深く裂かれていました。

〇このタイアの切り傷を見て二人とも理事長サイドが行った卑劣な行為であるとの推測の下、早急に地元の西入間警察署に届け出ることとしました。

〇翌日22日午前10時に傷の付いたタイアを持参の上同署の刑事課に出向きこの間の事実を説明して被害届けを受理願いたいと要請しました。
刑事課は一連の事情を理解してくれた上でタイアの状態を鑑識課に検証させるので改めて次の日に来るよう指示がありました。

〇翌、23日午前11時に同署に赴き鑑識課員の検証を受けた結果、同課員は次の様な見解を示した上で被害届けの受理を承認してくれました。
(1) この傷は車が走行中に自然に付いたものではなく明らかに何者かによって鋭利な刃物で故意に傷つけられたものであると判断できる。
(2)こうした状態のタイアで高速道路を時速100キロ程度で走行した場合、おそらくタイアがバーストして車は大破し命の危険に晒され、その危険性は非常に高いとの見解を示しました。
 しかしながら、この間小生が体調を崩し温泉治療や千葉の田舎で静養生活を送っており約2ケ月余り車に乗っていませんでしたので結果的に不幸中の幸い難を免れることが出来ました。
(3)当方は被害届けの提出に際し、以前に小生の車の車体下部にGPS対応の発信機が取り付けられた件、又刑事告発の告発人西尾礼子氏の自宅マンションのゴミが数度に亘って持ち去られた事実等を同署に届け出ている経緯を説明し、今回の本件タイアの件もそうした理事長サイドの一連の所業であると推測できるとの判断を示しました。
(4)以上の経過を経て本件被害届は平成28年2月23日付けをもって正式に受理されました。
   ( 被害届受理番号 NO. 320 )

( 付記 )

①なお、この件につきましては、理事長が再び妨害行為をエスカレートさせて深夜に告発人の自宅に放火などという暴挙が出来ないよう充分な防御策をとることが喫緊の課題だと判断し早急に下記の対応策を取りました。
伊藤喜代美・柳公司両氏の協力の下に、自宅の道路に接する箇所に人影に対応する発光器を三カ所、更に併せて防犯カメラ3台を設置しました。

②本件タイア損傷の事実を外部に公表することにつきましては、前述の伊藤喜代美氏が本件の実質的な立会人として如何なる場合も進んでこの間の事実を証言出来ると意思表明していることを付記します。

③それにしましても、理事長がこうした蛮行を行うということが未だもって信じられませんが、文字通りにこうした事実は正に狂人の為せるものと諦める以外に方途がないのだろうと理解しております。
                                                  以上

 次回からのブログも過去10年間にわたって学内関係者と一緒に戦い抜いてきました本件告発問題の様々な場面での「こぼれ話」等を引き続き綴ってまいります。

 まずは、本件について各方面から寄せられております様々な声に対しまして当方側の立ち位置での弁明?釈明?の弁をお聞き頂きたいと思っております。


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