廃校と廃集落の風景

和歌山県、三重県を中心とした廃校のある廃村落を旅しています。

すさみ町立協和小学校

2016-10-20 19:38:34 | 廃校

タオの峠を下りた所に「協和小学校跡」があります。


美しく朽ちています。




裏側です。老朽化してはいるものの原型を留めております。


内部は荒廃が進んでいます。


広場を挟んで、もうひとつのの建物がありました。


窓辺に、誰が置いたか鹿の頭蓋骨がありました。


校庭の大きなクスノキの横に、閉校の記念碑が建てられていました。


樹木が、ジャングルジムを覆っています。


バイクに着けたナビが、廃校舎まで導いてくれます。






最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無し (平成と昭和の間)
2016-11-11 18:33:22
二枚目、三枚目の写真がとても綺麗ですね。なんだか懐かしい気持ちになります。
廃校の記念碑というものがあるのですね!初めて知りました。
平成と昭和の間さんへ (ライダー)
2016-11-22 14:29:33
奈良県上北山村に東ノ川という廃集落があります。廃墟マニアの間では結構有名なスポッ
トになっていますが、ここは下流の下北山村から20キロ以上も離れた山中にある僻地中
の僻地です。1961年、坂本ダムの建設によってほとんどの集落が水没し、最後に残った
宮ノ平集落も1969年には全住民が移転して無人となりました。
廃校舎もあるこの廃村を知ってから行ってみたいと思っていたのですが、ついつい先延ば
しになっていました。
今日、天気も良かったので、朝からバイクにナビを付け、廃村探検に出発しました。
池原ダムに「尾鷲には抜けられない」との注意看板がありましたが、東の川までは行ける
だろうと進んでいくと、途中橋が通行止めになっていました。
無人集落なので誰も訪れないはずが、橋の袂に車が止まっていて、滝を探してるというお
じさんに道を聞かれました。滝マニアと廃墟マニアの出会いです。
おじさんの持っていた地図をみると、橋を渡ってそう遠くないところに滝がありそうだっ
たので、「歩いて橋を渡ったらどうですか。」と、いつも通行止めを無視している廃墟マ
ニアがアドバイスしました。おじさんは、車を脇に寄せ、歩いて橋を渡るようでした。
自分はというと、バイクのナビが「10Km先、左です。」と言ってる上、橋のバリケー
ドが強固で動かせず、バイクや徒歩で行くことは諦め、引き返すことにしました。
帰りに、下北山温泉 きなりの湯で疲れをとりました。
ナトリウム炭酸水素塩のつるつる系の普通の温泉でした。
無し (平成と昭和の間)
2016-12-02 16:02:59
大変な思いをされて廃校をまわられているんですね。
寒さが厳しくなってきたので大変でしょう。
しかし、この季節の温泉は格別でしょうね。

マニア同士の交流もあったんですね 笑
危ない道もあるでしょうが、くれぐれも気をつけてくださいね。
なつかしい (元在校生)
2019-10-03 16:00:44
検索していて、たまたま発見。
懐かしい!
協和小学校通ってました。
もう十数年行ってないな・・・・。

コメントを投稿