1126話)南天門自然植物園の変遷(14)

大同に通うようになった1992年以降、年平均5回は行っているんですけど、まったく行っていない月があります。2月と6月。2月は寒くて野外での活動ができないうえに、たいてい春節(旧正月)があり、中国人にとっては家族団欒のときですから、そのジャマをしたくない。

6月は、植栽に不向きな時期です。若葉が広がったばかりで、移すのはよくない。そのうえ7、8月ほど雨が降りません。日本では総会の開催が6月で、離れにくいのですね。

ところが李向東さんは南天門自然植物園でいちばん好きなのがこの6月だといいます。全山が花に埋まり、まっ白になるというのです。まずはシャクナゲのなかまの照山白。半常緑の灌木で、冬に葉が茶色くなりますが、落葉はせず、春になると緑を取り戻します。

それからバイカウツギのなかま。背丈は低いのですが、まっ白の花をたくさんつけます。

灌木トネリコの小葉白蝋樹。泡のような白い花をたくさんつけ、南天門では南向きの日向斜面の代表的な樹種です。

写真は2010年5月のもので、6月になるとはるかに白くなるそうです。
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