1127話)南天門自然植物園の変遷(15)

南天門自然植物園のことを紹介するとき、北向きの日陰斜面(陰坡)の樹木の生育ぶりに触れることが多いのですが、南向きの日向斜面の変化もそれに劣らず大きいのです。

南斜面は乾燥その他のために一般的に植物が育ちにくいのです。となると、雨のたびに土が流されて、岩盤がむき出しになっているところまであり、そのようなところでは植物が育たない。悪循環ですね。

南天門自然植物園も例外でなく、何回か前に2000年夏のようすを写真でみてもらったのですが、日向斜面のほうは岩や土のみえているところが多かったのです。

上の写真は2016年8月のものです。まずは岩のすき間の土のあるところに草や灌木が入り込みます。それが落ち葉や枝を落とすと、分解して土になります。そして、植物の成長を助けます。植物がふえると、ちょっとくらい雨が降っても、土を流されることはなくなります。いい循環が始まるのですね。
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