2011年下半期の洋楽ベストアルバムも発表します。
上半期は、GRAND DESIGNが1位でしたが(⇒上半期のベストアルバムはコチラ)、下半期はどうだったか振り返ってみたいと思います。
下半期によく聴いた洋楽アルバムは以下の通り。
-----
●Somewhere In California / NIGHT RANGER
⇒レビューはコチラ
●Charm School / ROXETTE
●Mirror Ball / Def Leppard
⇒レビューはコチラ
●Set The World On Fire / BLACK VEIL BRIDES
⇒レビューはコチラ
●Stronger / Kelly Clarkson
⇒レビューはコチラ
●Eclipse / JOURNEY
⇒レビューはコチラ
●Break The Spell / DAUGHTRY
⇒ドートリーのレビューはコチラ
●Here And Now / NICKELBACK
⇒ニッケルバックのレビューはコチラ
<番外編>
2011年リリースではないですが、2011年に発掘してよく聴いたアルバム
●Blue Tears / Blue Tears
⇒レビューはコチラ
-----
以上がノミネートです。
よく聴いた順に並べるとこうなりました。
第1位:Somewhere In California / NIGHT RANGER
第2位:Mirror Ball / Def Leppard
第3位:Stronger / Kelly Clarkson
何と言ってもナイトレンジャーでしたね。
本当に今作は快作で、2011年のハードロックを語る上で欠かせないアルバムだと思いました。アメリカンハードロックファンはマストチェックです(⇒レビューはコチラ)。
次点は、デフレパードのライブベスト。
初のライブ盤ということで、ライブ音源を堪能したし、付属のライブドキュメンタリーDVDも良かったです。さらには、新曲3曲が素晴らしいクオリティで何度も聴きました。この新曲目当てに買っても損はないです(⇒レビューはコチラ)。
3位は、ケリークラークソンでした。前作(⇒レビューはコチラ)とは路線が異なってましたが、さすがの歌唱力/表現力で、「さすが女王の風格!」という感じでした。
他にも触れておくと、2001年の『Room Service』以来、10年振りのリリースとなったロクセットの新譜は、彼ららしさは感じられるものの、名曲がズラリと並んだ往年のアルバム『joyride』や『CRASH BOOM BANG』と比べると、期待ハズレになるかもしれません。あの頃のロクセットマジックはだいぶ薄まってしまいましたが、この2人が再び活動を再開してくれたのは嬉しかったです。特に、ギターのペールゲッスルは、私の好きな3大ギタリストの一人なので、今後もロクセットの活動を継続してくれると嬉しいなと思います。
ジャーニーは凄いロックアルバムでしたが、ちょっとハード過ぎて、気楽に聴けない感じがありました。アーネル・ピネダの歌唱力は素晴らしいので、もうちょっとハードさを抑え目にして、『ARRIVAL』やHARDLINEの1stぐらいのキャッチーさにしてもらえると、私好みになってちょうどいいなと思うんですけどね。
年末のニッケルバックと、ドートリーも聴きこみましたが、どちらも前作が良かっただけに、ちょっと物足りないかな。しかし、クリス・ドートリーの歌のウマさはハンパないですね。アルバム全体は、ミッドテンポの楽曲が多く、メリハリに欠けたんですが、曲単体で見ると、どれもクリス・ドートリーの歌唱力によって、素晴らしい曲に仕上がっていました。今後はアルバムトータルでのクオリティ向上に期待したいです。
と、ここまで、2011年リリースのアルバムに触れましたが、実は番外編で挙げているBlue Tearsを最も聴き込んだ(ナイトレンジャー以上に聴きました)というのが実際のところです(^^;
Blue Tearsは本当に凄かったです(⇒レビューはコチラ)。かなりプレミアがついていて、アメリカのアマゾンから注文したり、オークションで落としたりと、入手になかなか苦労しましたが、その甲斐がありました。ハードポップファンには、必ず聴いてもらいたいバンドです。
2011年下半期のベストアルバムは以上です。
皆さんはどんな作品を聴かれましたか??やっぱりガガ様かな??
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
上半期は、GRAND DESIGNが1位でしたが(⇒上半期のベストアルバムはコチラ)、下半期はどうだったか振り返ってみたいと思います。
下半期によく聴いた洋楽アルバムは以下の通り。
-----
●Somewhere In California / NIGHT RANGER
Somewhere in California | |
クリエーター情報なし | |
Frontiers Records |
●Charm School / ROXETTE
CHARM SCHOOL ( (DELUXE EDITION)) | |
クリエーター情報なし | |
EMI SWEDEN |
●Mirror Ball / Def Leppard
MIRROR BALL- LIVE & MORE | |
クリエーター情報なし | |
FRONTIERS |
●Set The World On Fire / BLACK VEIL BRIDES
Set the World on Fire | |
クリエーター情報なし | |
Republic |
●Stronger / Kelly Clarkson
Stronger | |
クリエーター情報なし | |
RCA |
●Eclipse / JOURNEY
エクリプス(ECLIPSE) | |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
●Break The Spell / DAUGHTRY
Break the Spell | |
クリエーター情報なし | |
RCA |
●Here And Now / NICKELBACK
Here & Now | |
クリエーター情報なし | |
Roadrunner Records |
<番外編>
2011年リリースではないですが、2011年に発掘してよく聴いたアルバム
●Blue Tears / Blue Tears
Blue Tears | |
クリエーター情報なし | |
Mca |
-----
以上がノミネートです。
よく聴いた順に並べるとこうなりました。
第1位:Somewhere In California / NIGHT RANGER
第2位:Mirror Ball / Def Leppard
第3位:Stronger / Kelly Clarkson
何と言ってもナイトレンジャーでしたね。
本当に今作は快作で、2011年のハードロックを語る上で欠かせないアルバムだと思いました。アメリカンハードロックファンはマストチェックです(⇒レビューはコチラ)。
次点は、デフレパードのライブベスト。
初のライブ盤ということで、ライブ音源を堪能したし、付属のライブドキュメンタリーDVDも良かったです。さらには、新曲3曲が素晴らしいクオリティで何度も聴きました。この新曲目当てに買っても損はないです(⇒レビューはコチラ)。
3位は、ケリークラークソンでした。前作(⇒レビューはコチラ)とは路線が異なってましたが、さすがの歌唱力/表現力で、「さすが女王の風格!」という感じでした。
他にも触れておくと、2001年の『Room Service』以来、10年振りのリリースとなったロクセットの新譜は、彼ららしさは感じられるものの、名曲がズラリと並んだ往年のアルバム『joyride』や『CRASH BOOM BANG』と比べると、期待ハズレになるかもしれません。あの頃のロクセットマジックはだいぶ薄まってしまいましたが、この2人が再び活動を再開してくれたのは嬉しかったです。特に、ギターのペールゲッスルは、私の好きな3大ギタリストの一人なので、今後もロクセットの活動を継続してくれると嬉しいなと思います。
ジャーニーは凄いロックアルバムでしたが、ちょっとハード過ぎて、気楽に聴けない感じがありました。アーネル・ピネダの歌唱力は素晴らしいので、もうちょっとハードさを抑え目にして、『ARRIVAL』やHARDLINEの1stぐらいのキャッチーさにしてもらえると、私好みになってちょうどいいなと思うんですけどね。
年末のニッケルバックと、ドートリーも聴きこみましたが、どちらも前作が良かっただけに、ちょっと物足りないかな。しかし、クリス・ドートリーの歌のウマさはハンパないですね。アルバム全体は、ミッドテンポの楽曲が多く、メリハリに欠けたんですが、曲単体で見ると、どれもクリス・ドートリーの歌唱力によって、素晴らしい曲に仕上がっていました。今後はアルバムトータルでのクオリティ向上に期待したいです。
と、ここまで、2011年リリースのアルバムに触れましたが、実は番外編で挙げているBlue Tearsを最も聴き込んだ(ナイトレンジャー以上に聴きました)というのが実際のところです(^^;
Blue Tearsは本当に凄かったです(⇒レビューはコチラ)。かなりプレミアがついていて、アメリカのアマゾンから注文したり、オークションで落としたりと、入手になかなか苦労しましたが、その甲斐がありました。ハードポップファンには、必ず聴いてもらいたいバンドです。
2011年下半期のベストアルバムは以上です。
皆さんはどんな作品を聴かれましたか??やっぱりガガ様かな??
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます