DUMMY FAKE ROLLERS

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2012年上半期ベストアルバムの発表<洋楽編>

2012年07月19日 | ベストソング&My名盤・My名曲
先日、2012年上半期の邦楽のベストアルバムを発表しましたが(レビューはコチラ)、洋楽アルバムについても発表します。

よく聴いたアルバムは以下でした。
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●SALTANS OF SIN / DYNAZTY
サルタンズ・オヴ・シン
クリエーター情報なし
マーキー・インコーポレイティド
レビューはコチラ

●Wall Street / WIG WAM
ウォール・ストリート
クリエーター情報なし
キングレコード
前作のレビューはコチラ

●Money, Sex & Power / kissin' dynamite
マネー、セックス・アンド・パワー
クリエーター情報なし
SPINNING
レビューはコチラ

●Address The Nation / H.e.a.t
アドレス・ザ・ネイション
クリエーター情報なし
マーキー・インコーポレイティド
前作のレビューはコチラ

●FEEL THE POWER / Blessed By A Broken Heart
FEEL THE POWER (日本盤:ボーナストラック3曲収録)
クリエーター情報なし
GrindHouse recordings
レビューはコチラ

●DANGER ZONE / HARDLINE
Danger Zone
クリエーター情報なし
RUBICON MUSIC
前作のレビューはコチラ

●New Audio Machine / TRIXTER
ニュー・オーディオ・マシーン
クリエーター情報なし
マーキー・インコーポレイティド
TRIXTERのレビューはコチラ

●Travelling / ROXETTE
Travelling
クリエーター情報なし
EMI Import
レビューはコチラ

●Firebirth / GOTTHARD
ファイアバース
クリエーター情報なし
日本コロムビア
前作のレビューはコチラ
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以上が、上半期によく聴いた洋楽のアルバムたちでした。
ハードロックにだいぶ偏ってますよね(^^;
よく聴いた順で並べるとこうなります。

第1位:Money, Sex & Power / kissin' dynamite
第2位:DANGER ZONE / HARDLINE
第3位:New Audio Machine / TRIXTER
     Firebirth / GOTTHARD


1位はナント、若手注目株のkissin' dynamiteでした。
前作も良かったですが、それ以上に格段にクオリティがアップしてて、カッコ良かったです。詳細は上記のリンクからレビューをご覧あれ。HR/HM野郎は、必ずチェックすべし!です。

2位は、ハードライン。ニール・ショーンが在籍した1作目がHR/HM界に残る大傑作となったバンドですが、今作で残っているメンバーはヴォーカルのジョニー・ジョエリのみ。1stからずっと追いかけている人は、ジョニーの素晴らしいヴォーカルを堪能するために聴いていると思いますが、今作は非常に形容するのが難しい作品でした。1stは凄すぎて比較の対象にならないので、2nd,3rdと比べることになりますが、第一印象は「2nd,3rdよりも良いんじゃないか、皆が求めているハードライン像に近付いて来たんじゃないか」と思いました。でも、「何か違う、、、」という印象が拭えずにいました。そこで、2nd,3rdを再度聴きなおしてみると、「あれ?今作全然良くないぞ。っていうか、今振り返ってみると2ndが一番良いんじゃないか」と感じてきました。ジョニーの歌唱は相変わらず素晴らしい、でも楽曲全体としての魅力がない、そんな感じでしょうか。恐らく今作はキーボードの鳴り方が今までと違うような気がします。ヨーロッパのハードロックバンドのようなサウンドに聞こえました。でも我々が求めているのは、ニール・ショーンが提示した1stの頃のダイナミックでキャッチーなアメリカンハードロックに、ジョニー・ジョエリのエモーショナルなヴォーカルが絡みつくことによる化学反応。結局、個人的な意見としては、ジョニーの歌唱は変わらず素晴らしいんだけども、それを引き立たせるためのサウンドメイキングが以前とは変わってしまった、ということが今作の違和感に繋がっているのでは?との結論に至りました。それを確認するために何度も聴いたので、今回2位にランクインしました。

3位は同着で2作です。
まずは、まさかの再結成〜新譜発売のトリクスター。ボンジョヴィ好きにオススメのレビューで取り上げていますが(レビューはコチラ)、1990年代の彼らの良さは変わっていないし、よりエネルギッシュになっているような気がします。以前、DANGER DANGER(レビューはコチラ)やWINGER(レビューはコチラ)の再結成アルバムが今後も聴いていきたいクオリティの高いアルバムになっているとレビューしましたが、それと似ています。

そして、同着3位のゴットハードの新譜。コチラも形容が難しいですね。クオリティの高いハードロックアルバムですし、故スティーヴ・リーの抜けた穴を、後任のニック・メーダーがしっかりと埋めてくれており、一安心といったところなのですが、やはり何か物足りない感が。。。スティーヴ・リーの鬼気迫るヴォーカルは唯一無二だったなと改めて感じました。今後彼らは、スティーヴ時代と比較されながら活動していくことになるでしょうけど、ヴァン・ヘイレンのヴォーカルが、デイヴ・リー・ロスから、サミー・ヘイガーに替わったときのように、ニック・メーダーの持ち味を活かした良作を生み出していってくれることを期待しています。

ランク外の作品も少し触れておくと、DYNAZTYは楽曲にムラがある気がしますが、方向性は好きなので、この路線で活動していって欲しいなと思いました。

WIG WAMはどんどん楽曲の魅力が減って来ているように感じます。みんなが求めているのはド派手で一度聴いたら忘れられないWIG WAM節なので、その期待に頑張って応え続けて欲しいなと思います。

H.e.a.tは、ヴォーカルが替わってどうなるかと思いましたが、クオリティを保ち続けてくれていて素晴らしいです。ただ、私は前作のアメリカンな内容がお気に入りだったので、少しヨーロッパ色の強くなった今作以降の方向性が気になるところですね。

Blessed By A Broken Heartは、この路線推し進めて欲しいですね。それならば今後も聴き続けたいなと思いました。

ロクセットは、今回良い兆しが見えたので、次作に大いに期待がかかります。

以上、2012年上半期の洋楽ベストアルバムでした。
皆さんは、どんな作品が良かったですか?

《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
ジャンル:
音楽
キーワード
クリエーター スティーヴ ハードロック ヨーロッパ ゴットハード ウォール・ストリート ロクセット ボンジョヴィ ハードロックバンド コロムビア
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