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先週

先週11/21と11/22は、焼津のあるお寺の調査を実施。
二日連続で屋根裏にいたので、正直かなり疲れました。
でもかなり収穫もあったのでほっとしました。

11/24は、焼津市宗高の高徳寺様もようやくドローンで空撮ができました。
屋根形状の最終確認や屋根の傷み具合などを確認するため、どうしても年内に撮影したかったので、風が無くて天気が良い日に急ぎ撮影。
様々な角度で撮影できるため、建築の調査で大いに活躍しています。



焼津の新築現場も順調で、外部は軒裏の杉板張りが終わればサイディング工事が実施できます。
1月中には外部は終わると思います。





マルワさんの住宅の特長は何ですかと聞かれることがありますが、実はうちはこういう住宅ですという確固たるものがあるようでありません。
なので、最近この質問が多くなってきて回答に窮することが増えました。

挙げるとすれば、まず耐震性重視という考えが私は強いと思います。
こちらは以前から必ず耐震等級3(最高等級)は取得しています。
なによりも最優先にすべきは安全と考えていますし、第三者からの評価をきちんと頂くことは大事だと思っているからです。

次に防水性。
ようするに雨漏りしないということ。
雨漏りしたら建物が痛みます。
構造躯体が健全でなくなると耐震性も低下しますから耐震と防水は関係があります。

この2点をきっちり抑えた上で、お客様の希望や敷地条件、予算などをよく把握し、とにかく丁寧に対応し図面化する。
計算上、耐震性に問題がなくても自分の中でこれは危険と思うことがあれば安全を優先することもこれまで多々ありました。
パソコンのソフトは全てにおいて耐震性を厳しく検討しているわけではないからです。

とはいえ、デザインについて何もこだわりがないかといえばあります。

文化財や古い町並み整備といった事業にも関わるようになったことも影響しているのかもしれませんが、懐かしいけど新しいデザインを目指しているという自覚が最近あります。
(お客様の要望を優先しているので、建築家ほどのこだわりはありませんが)

今手掛けている住宅などはその典型かもしれません。



写真は現在工事中の新築住宅。庇が特長です。
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