たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

相談メールの目標とルール

2016-08-10 02:11:16 | Weblog
(2020.1.16更新)

 相談メールを募集してから1年以上が経ちまして、こんな俺なんかに、まぁそれなりに相談してくれる人がいらっしゃることがわかりまして(週1or2人くらい)、有り難い限りです。これ、俺、かなり本気でやっていますので、どしどし相談してくださいね。

 というわけで、読者の皆さん、なにか俺に相談したいことがある人(研究生活、大学受験、大学院受験、これらとは全然関係ない内容)、このブログのご意見・ご感想、お困りのことがございましたらsoudan.atamanonaka.2.718_あっとまーく_gmail.com(_あっとまーく_を@に変えて)まで、ご連絡・お便りをお待ちしております。どんな内容でも構いません。メールでの内容は決して口外しませんし、このブログで紹介したりも絶対にしませんので(相談者の方が望むのなら別だけど)、お気軽にどしどし、送ってください。askでもいいですよ。

 こちらで実際の例を紹介しています→「教職、研究室仮配属、他大の院で迷ってます」 -相談メールの実際の例-
「研究のモチベーションが保てません」-相談メールの実際の例-
「大学院に行くなら就活しちゃダメなの?」-相談メールの実際の例-
 もし、公開しても良いという方は、その旨も書いていただけると幸いです。プライバシーは守りますし、公開前に「こんな感じで公開します」と確認もします。


 んなわけで、今日は、これまで何人かメールしてきてくれて、そのなかで、俺が相談メールに関して守っていくルール、これからの相談メールで目指すことを、箇条書きで紹介しようと思います。
 思いつく順です、スタート。

 1. 俺は相談者に見返りを求めない

 相談してくれるだけで有り難い、というのが本心です。どのような内容でも、自分が求められて嫌な人はいません。少なくとも俺はそうです。
 なので、それ以上のことを、決して相談者に求めません。

 ですから、相談者の方のプライベートを詮索する気もありませんし、こちらから何かをお願いするということもありません(これまでに何名かの相談者の方に、どこでこのメールアドレスを知ったのか教えてくれ、というようなことを訊いたりしましたが、そのようなことも今後は一切しません)。見返りがないからこそ、全力で相談にのれるわけで、本気の人助けじゃないなら意味がありませんから。

 2. なるべく一回の返信で完結するようにします

 相談メールが来て、こちらから何も質問せずに、相談者にとって必要な言葉を返すことができるのがベストです。メールは一回の返信で完結するように返す。これまでも、これからも、これを常に目指していきます。
 このためには、実際の相談メールに書いてある内容以上のことを読み取る必要があるわけですが、俺は、そのへんの単なるガリ勉くんと違って、マジで頭良いので、その点はご安心ください。あなたが文章を書くプロでなくても、文章から本当の悩みを抽出してきて、それに対してクリティカルに言葉を投げる自信があります。どんな相談内容であっても。それが研究生活関連に限定されるなら、容易いことです。

 3. 相談に関しては1分1秒を争って、なるべく早く返します

 人をもっとも不安にさせる行為は、何も音沙汰がないこと。俺のところにメールを投げてくれる相談者は、最後の最後、救いを求めて手を伸ばしているのかもしれない。俺なんかにメールを書いてるわけですから、最後の砦である可能性もそれなりにある。メールをいつまでも放っといて、俺がその手をはらってしまったら、最悪、自殺されてしまうかもしれない。だとしたら、俺には、なるべく早くメールを返信する義務があります。
 どんなに忙しくても24時間以内に返すことを心がけています。まぁ、飛行機に乗っていたり、こちらが精神的にきついこともあるので、この数字に関して確約はできませんが、たとえば1週間とか開けてしまったら、ここで大々的に相談メールを募集している覚悟が足りないことになってしまいます。

 ちなみに言っときますけど、なんか暴言を言ってきたり、このページの批判とか言ってきたら、無視しますけどね?笑 批判も訊かないんですか?より良くしないんですか?いや、友達でもない人に、そんなん言われて、信用できます??このページを批判とかしてる暇があったら、自分でブログやYouTubeで自分が思うようにやったらいいんですよ。
 あ、、普通の相談メールや普通のこのページや音声の感想の場合はちゃんとメールをお返ししますので、普通に書いてくれればいいんですよ。普通に思ったことを書いてくれれば。

 4. 絶対的に相談者の方の味方になります

 俺に相談してくれる時点で、もうすでに、仲間です。俺の味方です。
 ですから、こちらが相談者の方を否定することは決してしません。一時イラっとされたとしても、最終的には相談して良かった、と思わせられるようなメールを書くことを心がけています。

 5. 思考力・洞察力を本気で使います

  本当に助けたい人のために、もしくは、いつそういう人が現れてもイイように、ネット上の不特定多数の相談を訊いておくことで、誰かを助ける、より良く変える、ということの覚悟とスキルを養う。このために、この相談メールの企画をやっています。
 だから、俺は、この件に関しては、めっちゃ本気です。親身になって、どんな相談でも受け付けますので、俺が頭を抱えてしまうような相談を、ぜひぜひお待ちしております。


 こんなもんですかね。まぁ、途中で方針が変わるかもしれませんが(その場合は、きちんと伝えます)、今のところは、こんな感じです。
 んなわけで、これからも、このページと、YouTubeチャンネルと、これに関わってくれてる俺の友達を、よろしくね。

相談メール募集について
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