ワンルーム・ディスコ

　いつも、どんなときでも、つきまとってくる言葉は、「安定」と「冒険」だ。
　冒険してみたいけど、保証があるならね、って、気分はかるい、人はめちゃくちゃ多い。この２つはどこまで行っても交わることは無いのかな。
　交わらないんだとしたら、夢を持ってして、安定の中に飛び込むことはできるのかな。

　なんだってすくなめ、ちょっとだけしか知らない、慣れていない、半分の生活のなかで、おちつかないときに、やっぱり安定を取っておけば良かったかも、って弱気な自分が出てきたりするときもある。
　ピペットマンで吸い取っておきながら、チューブの蓋を開けたまま、別のチューブに移し替えることしかできないけれど、そのうち慣れてくるでしょうか。そんなときに、「ほらね。」って、落ち着くことを推奨する色んな人の声が聴こえたり。

　こんな心の妄想の声に反発しながら、頑張り続けてみる。遠い空の向こう、キミは何を思うの？
　変わり続けることに慣れること、それが俺にとっての安定であるのかもしれない。もぅすでに、このまんま、ってのをループするだけだったら、いかにも俺らしくない気がしちゃうし。次第に、他の誰もが、変わり続けることを強いられちゃうんだしね。

　たぶん、、できるはずって、思わなきゃしょうがない。

　(Perfumeって、歌記事にしにくい。。Perfumeの曲で作ろうって思いながら、挫折した曲が他に２曲もあります。
　この、割と比喩表現が多い歌詞のなかで、言いたいことは、たぶん、今の俺の状況と近いところがあると思う。新生活に向けて、の曲は、沢山ありますが、こんなに具体的で、ちょっと悲観的になっちゃっている曲も珍しいかも。
　ほとんど常にハモっている音が入っているのが、気になる一曲です。)