敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

ゆるやかから一転、ピンチの区民A

2007年10月08日 | 東演
 世の中は、連休です

 なので区民上演グループAは稽古です。
 昨日からホンを開いて、まだ役は決めずに様々な登場人物の台詞を読んでもらっています。

 今年のメンバーは17歳から65歳。
 区民Aとしては、実は年齢差が小さい方だ
 そんなわけで一体感が大きい。
 まあ、人数が13人と区民A的には、こぢんまりしてるってこともある。
 さらにはリピーター率の高さがまとまり感を増す要因だ。

 できるだけ多くの区民にチャンスを!と《初参加》の方も積極的に取り入れており、今回も当初はリピーター11人に対して6人の初顔さんがいた・・・正確に言えば「いるはずだった」のだが・・・。

 11+6=17で前述した数と合いません。
 つまりそういうことです。参加確定通知を出した直後に1人、さらには稽古初日の前日に2人、そして始まってから無断欠席を続ける輩もいて、3日目の今日もウンともスンともないのでリタイアとみなし・・合計4名が消えてしまいました。
 それが全部新人さんだったので、グッとリピーター率が増したのだ。
芝居のタイトルが悪いのか?
 人数的に“非常事態”になってる
 (あ、タイトルは『非常怪談』です)

 リタイアは例年様々な理由から、残念ながら出てしまうもの。なので今年は念を入れていつもより多い4人のリザーブを置いてあったのだが、4人のうち1人はスタッフ専任の条件で参加いただいているので……現時点でキャストが1名欠員という事態になっている。

 単に数が足らないのは勿論致命的だが、作品に必要な男女の数、年齢層も大きく崩れている・・・悲しいがそれが現状。
 でも、それを乗り越えて創るのが「芝居の醍醐味」でもある。

 ちょうど天気も。。。「体育の日」ながら降ったり止んだりのナントモハヤの空模様。『非常怪談』も雨の日もあれば晴れの日もあって、まあ一度くらいは嵐も来るだろう。
 それでも幕は2月の最初の土曜に開くのである

 

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1 コメント

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Unknown (みお)
2007-10-08 18:13:46
頑張ってください。

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