敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

緑の終演~鸚鵡日記6

2017年03月07日 | 制作公演関連
3月1日、超満員で幕を開けた
雷ストレンジャーズ『緑のオウム亭』。

約半世紀、日本で上演されず、
しかも以来二度目という幻の名作への
注目度は高く、結局全日満員御礼
\(^-^)/\(^-^)/
で、昨日無事公演を終えました。
改めまして御礼申し上げますm(_ _)m

結局、上演期間中の更新ならず
制作として反省しておりますが……。

日々書いてはいて(^_^;)
完成を見ず挫折したり、或いは
携帯を店に忘れて時期を逃すなど

例えば3月3日・・・

雷ストレンジャーズが展開する
演劇ジェット紀行シリーズの
「オーストリア編」となる本作だが、
何度も書いて恐縮だが舞台はフランス。

さて、オーストリアやフランスにも
雛祭的行事はあるのかしら?

勿論五段、十段と人形を飾り、
あられは食べないわけだけれど、
ガールズ・イベントありやなしや。

むむ。
横文字にすると、女の子のお節句
ではなくて、女性が接待する店の
「開店三周年☆飲み放題三千円」
みたいになっちゃうなぁ(T_T)

ただ。
ネタバレに気を付けつつ書けば、
オウム亭という酒場にも、
そーゆーfemmeに「扮した」
女優は登場するのであります。

そんな彼女ら含め、衣裳全ても
『緑~』の魅力のひとつになっています。
(衣裳プランは樋口藍)

・・・というような書き出しで。

と今更悔やんでも、それはまるで
市民達の蜂起を侮り、フランス革命で
特権階級を失った貴族達と同じだ。

少し細かくなるが『~オウム亭』は
革命の発端となる牢獄の陥落、
という大きな事件を背景に、
その一夜の地下の酒場での出来事に
ぎゅーっと凝縮した作りになっている。

フランスの歴史を知らないと、
少々イメージが沸きにくかった、やも。

ただ前述の衣裳、前のブログに書いた
舞台美術に、照明音響もあいまって、
さらには舞台と客席に境界のない
「混沌」を強く打ち出した劇世界は
多くの方々から賞賛を頂いた。
濃密な稽古を重ねた賜物と
奢ることなく受け止め、次回作に繋げたい。

末筆ながら。
雛祭にあたる行事は、ざっと調べた限り
(あくまで、ざっと……)ないようでした。

というわけで。
小劇場B1を去ったのだけれど、来月
J-Theater『近代能楽集』(4/10~13)
で、またお世話になります。
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